詩 【四季】 光彦

詩(ポエム)

【四季】 光彦

いつも、すぐそばにいるはずなのに

僕らの感性の中で

四季が個性をもって

新しい出会いへの、
予感へと誘うために

まるで生きているかのように

四季を感じた途端から

夏には海へ出掛けたり

秋には夜空の星にあいさつしたり

冬には雪で遊んだり

春には恋をしてみたり

僕らがわかりあえたのは、
思い出の中ではなく
今が僕らの青春であること

なぜなら思い出は・・・
僕らの感性の中で

個性を持つから

まるで生きているかのように

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