最新日記はこちら→毎日更新
前回日記はこちら→日記9「心の文化の育て方」(39日目6/11~42日目6/14)
次回日記はこちら→日記11「母親の声、24時間勤務について説明など」(48日目6/20~49日目6/21)
日記10「S隊員との初めての勤務」(43日目6/15~47日目6/19)
NO43・・・・6月15日(火)
話題1「もしも楽に生きるなら」
もしも楽して生きるとしたら、それはとっても不健康だと思う。
僕は寝るのが好きで、とってもだらしなく。昼までずっと寝てたりするから。
朝は休日だとしても、起きるのがストレス。朝にストレスを感じない人間はいないので、
「ストレス解消」の本を否定する人がもしもいたらそれは嘘だ。あなたにストレスがないはずがない。
生きるというのはストレスだ。楽して生きることは不可能。なぜなら楽して生きてもつまらない。
かと言ってやりたいように生きようとすればそれは大きなストレスがかかる。意識レベルを上げていき、ボーっと何も考えない時間は、「やることやって実現してからの休憩」ということになる。
というわけで、今日も日記を書く。僕はこの「ポエムと瞬きの日々」の運用をするために、せめて日記だけはまともに更新していかないといけない。
話題2「人と関わる仕事に楽な仕事はないですよ」
仕事では失敗の連続・・・電話の受付対応は、誰から連絡が来たのかをうまくメモできず、署長に取り次ぐ時「誰からかわかりませんが連絡きてます」みたいな報告になってしまう。失敗。
駐車場誘導でも、今日初めて一人でやらせてもらったんだが失敗が多い・・・。
車を止めてから歩行者を先に横断させて、歩行者がいなくなってから「車通りまーーす」と大声で言って車を道路に出すんだが・・・車を止めていないのに歩行者を先へ行かせてしまったり、肝を冷やすこととなった。
それを見ている先輩が「それで事故したら警備員の責任だからな」と横やりを投げた。
そして僕は精神的ダメージを食らう。
先輩がいるとこういう時邪魔だなと思う。
「ここはどうすればいいんですか?」と失敗したことを先輩に相談した場合、
先輩は優しく「それはこうすればいいんだよ、大丈夫、誰でも失敗するときはある」とか言うくせに、こうやって人の失敗した瞬間を目の当たりにしたときは、先輩は「それで事故したら警備員の責任だからな」という意地悪なセリフになってしまう。
失敗失敗・・・これを重ねることになんの問題もない。僕は失敗によって成長してきたのだから。
ただ他人はその失敗を見て危機的に感じるだろうしプレッシャーを与えてくる。
そして自分もいつの間にかその色に染まる。と、そんな失敗つづきの出来事にやられ帰った家でぐったり・・・
慣れたら楽な仕事だと言われても、人と関わる仕事に楽な仕事はないですよ。そんなふうに思います。
end
NO44・・・・6月16日(水)
話題3「仕事の説明が長いから結局なにをしたら良いのか意味不明になる」
今日は勤務時間が変則的で、5パターンあるうちのパターン3にあたる。パターン青は使途でしたっけ?(エヴァネタです)
タイトルにもある通り帰宅は22時前、だからブログ更新はこんなに遅くなってしまった。
今日は先輩の仕事の説明を聞くのにそろそろ疲れてきた日だった。
すっごい長く説明するくせに、実際にはファイルに出した紙にサインしてもらって閉じるだけとか。
エレベーターの開け閉めの説明だとか。それってさ、過保護すぎるってやつだよ。言わんでもええねん。
スマホのiPhoneには説明書がない。それってスマホの中にヘルプ機能とかがあるからっていう意味もあるんだけど、
自分で調べりゃわかるでしょって「やってみりゃわかることいちいち説明せんでもいい」っていう意味もあると思うんだ。
弁護士は法律のことを全部把握していると言えばそうではないでしょう?
プログラマーがコードを全部把握しているかと言えばそうではないでしょう?
わからなければ調べる確かめる。そのつど正解を出していく。人間ってそんなものじゃないのかな?
全ての業務を頭に入れるなんて無理。
そして、エレベーターに乗れる人にエレベーターの乗り方を教えるなんてナンセンス。
エレベーターに乗るのに頭なんて使いません。
話題4「ドクロの服を着ているおばさん発見」
今日、感じたこと。このドクロの服の大人バージョンを着て歩いてるおばはんがいた。↓
この画像みたいに全身のやつではなくて、上半身だけ骨がプリントされたTシャツを着て歩いてるおばさんがいた。
僕も着たい!!!って思ったりした。
あと、スターバックスコーヒーを持ち帰りしてる人の多いこと多いこと・・・僕も飲みたくなってくるよ。
話題5「あんこ入ってない餅」を持って帰らないやり取り
今日は仕事していると、あんなしのお餅をお客さんからもらった。
でも警備スタッフは4人いた。誰が持って帰るという話になるのだが、
ここで一人のスタッフがめっちゃ面白いことを言った。
「俺、あんこ食えへんからいらん」って言った。
他のスタッフが笑顔で「あんこ入ってへん餅やで」って言った。
するとそいつ「俺、焼いてある餅しか食えへんからいらん」と言って断った。
普通に「いらない」って言うんやなくて、なんか言い訳を言わなきゃいけないルールなのかと思って・・・
僕はフフっと笑顔になった。
end
NO45・・・・6月17日(木)
話題6「ラビアンヘイズへ行ったこと」
今日は、朝は10時くらいに起きて、犬の散歩をする。
それからたまのお休み、母親がいるのでお味噌汁と、卵とウインナーを焼いて食事をした。
ここまででなんだか疲れた・・・心臓がどきどきしているような・・・求心が必要か(笑)
お昼以降はラビアン・ヘイズ(ステンダーズジャパン)へ行った。↓
石鹸のお店だよ(^^♪
メンタリストDaiGoのオススメでワセリンを顔に塗る生活が始まったが、顔のワセリンが石鹸を使わないと落ちない・・・
ということでこういうのに頼ろうと思った。これが意外にも・・・
香りが強い!!!洗顔に使ったら顔や手に匂いがすごい残る!!!
本当に意外だった。
話題7「焼肉屋ライクで一人焼肉を楽しむ」
そして、焼肉屋ライクで一人焼肉を楽しんできた!!!
まぁ、一人だろうが、大勢だろうが、焼肉は焼肉です(笑)。
話題8「毎日更新できないことのお知らせ」
家に帰ってYouTubeの動画編集したり・・・
Twitterで発信する内容を考えたり・・・
そんな平凡な1日だった。
とにかく、明日は24時間の警備である。
だから、明日はこの日記を更新できない。
すいません。毎日更新できなくて・・・
NO46・・・・6月18日(金)
24時間勤務なので更新を休止します。
NO47・・・・6月19日(土)
話題9「女子トイレに初めて入ったこと」
午前9時~翌日午前9時まで警備員してきました。よって必然的にブログの毎日更新はその日は職場にいたのでできませんでした。
やっぱり初めてだけあって、多くの発見があった日だった。
まず女子トイレに初めて入った↓
普段は女子トイレには入らない。なぜなら女性客に苦情を言われたら警備員として働いていけないからである。
だが、店が閉店したあとの夜の23時とかの時間帯なら、女子トイレをチェックすることがある。
初めて知ったのだが、実は、男子トイレと女子トイレなら、女子トイレのほうが広い。
これには衝撃を受けてしまった。僕は商業ビルの警備員なのだが(たとえばイオンモールみたいな施設の警備員と思ってもらってもかまわない)、男子トイレより女子トイレのほうが広いということは、「女性客」に多く来てもらうための店側の戦略なのか?・・・
いや、男性はトイレに関心がないから狭くてもいい、ということなのか?(事実男性はトイレを化粧するために利用したりする人が少ないだろう)
というか、そもそも女子トイレには「小便器」がないので、小便器がなくなった分、物理的に広さを確保できているのか?
真相はわからない。というか、今日は一部の女子トイレしか見なかったけど、日曜日の勤務では全部の女子トイレを見て回るのだと言われた。僕が女子トイレの広さに衝撃を受けたと言ったら、先輩は「女子トイレならね、もっと衝撃受ける場所がある」と言っていた。ここまでの僕の日記、ただの変態ですね、ハイ。話題を変えます。
話題10「布団をたたまなかったのでS隊員に嫌われる。これ以降、S隊員は僕に目をつける」
24時間勤務は警備室で寝なきゃいけない。今日仕事を一緒に着いて回った先輩は、気を利かせてベッドメイキングをやってくれた。ベッドメイキングは、24時間勤務の人が夜21時の休憩の時などに合間を見つけて自分でやるという説明をこのとき受けた。
その翌日、この先輩はベッドの件で僕に注意した。
僕が布団を畳まなかったことに「常識がない、普通たたむやろ」と朝早くにS隊員は怒った。
その後、朝の警備室で、特になにもすることのない時間があって
「なにかわからないことはあるか?」と先輩が言ってきて、僕は頑張って考えたけど「やることはわかりましたが、店のシャッターを閉める順番とか、スピードとかは昨日先輩がやったようなスピードは出せないと思います」としか言えなかった。
僕はこの場面で、なにも考えず自然に「なにか僕に問題があったら教えてください」と聞いた。
先輩は「布団はたたまないと次に使う人に迷惑がかかるでしょー、あと仕事の研修も残り2日とかしかないから、もっと覚えようという気を見せないと、周りの人にやる気がないのか、って思われるよ」って言った。
僕は「おっしゃる通り、布団をたたむのは常識ですよね、次に使う人に怒られるところでした、ありがとうございます」と言ったあと、勝手に考えていることがそのまま口に出た。
「そういえば僕、布団がもともとたたまれていたのか見てなかったんですよね、もし最初からたたまれていたら・・・僕も畳んだと思いますけどね」と。
それを聞いた先輩は、顔に驚きを浮かべて「あっ!!!」とした。そりゃそうだ、ベッドメイキングをしたのは先輩で、僕は最初からホテルのベッドのような状態でベッドに案内されている。前日の24時間勤務の担当者が、ベッドをどんな状態にしていたか僕は見てないのだ。
僕は自分でも知らず知らずのうちに先輩の「布団をたたむのが常識」という言葉に対して、反論していたのだ。
もちろん無意識に出た言葉だから、僕は「先輩に反論しよう」だとか意図があって発言したわけではない。
だが「もし最初からたたまれていたら・・・僕も畳んだと思いますけどね」という言葉が先輩に対する反論だというのは先輩は一瞬で理解した。
先輩はそれから、布団に関しては僕に話題にもせず、なにも言い返すことはなかった。
僕の反論も一理あるからだと思う。
先輩が「あ!!」と一瞬驚きの顔をしたことは、
言い返してこなくても、僕にたくさんのメッセージを伝えたように僕は感じた。
※2021年7月11日(日)このやり取りからS隊員に僕は無視されたりなど、人間扱いされなくなる(以降の日記でS隊員が出てくるので、注意して読んでもらいたい)
話題11「自動思考について」
人間、歳をとると、会社員でずっと同じことを続けていると特に頭の中、大人がだんだん子供に戻っていく・・・
自分が絶対正しいと闇雲に信じたり、相手と自分の常識が違うことを受け止められなかったり・・・
自動思考(※)をコントロールできなかったり・・・
自分の世界だけが全てのルールだと思いこむ前に、2か月か3ヶ月くらいの長期休暇というものがあればいいのにって思う。
ずっと会社に縛られて生きていると、外の世界を知ろうとすることにも、疎くなってしまうから。
「※自動思考とは、相手や状況に応じて自分の意思とは関係なく、ふと湧き上がってくる言葉や考えの事である。ちなみに人間の自動思考はネガティブに偏りやすい。よって自動思考はうつ病の原因と関連がある」
最新日記はこちら→毎日更新
前回日記はこちら→日記9「心の文化の育て方」(39日目6/11~42日目6/14)
コメント