日記12「24時間勤務を3連続終えて」(50日目6/22~51日目6/23)

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日記12「24時間勤務を3連続終えて」(50日目6/22~51日目6/23)

NO50・・・・6月22日(火)

 

話題1「シフトを調整して僕の出勤を増やした時、気休めの言葉、嘘の言葉を言う隊長C」

6月22日も24時間勤務なので、前もって、6月21日にこの日の日記を書いている。

聞きたくない人は聞きたくないだろうが、また、上司に対する批判文がある。不快な気分になるかもしれないのであらかじめ読者に警告しておきます。

僕に、7月の勤務のシフトで、人が足りない日に休みを返上して勤務してほしいとの要望があったので聞き入れた。
でも僕は「次の日が24勤務なので、24勤務の前日は休みがいいですけどね」と愚痴を言った。

ここで、この勤務地の警備隊のC隊長が腹立つことを口にした
「ここで我慢したら自分が休んだ時に代わってもらえるから」と言われたのだ。

うわぁ、っと思った。
「ごめんなぁ、頼むわ、お前しかいないんだ」って言うならまだしも、
「ここで我慢したら自分が休んだ時に代わってもらえるから」って、未来のことについてなんの保証もできないくせによくこんなことが言えるな、と思う。

たぶんC隊長は「我慢してほしい」から「慰めようとして」言ったのだと思うけど、
嘘をついてはいけないよ。僕が休んだ時に代わってもらえるなんて嘘にしか聞こえない。
僕が休みを返上してシフトに入って、いったい誰が僕に感謝するというんだ?もらえる
誰にも感謝されないのに僕が休んだ時に助けてもらえるの?、助けてもらえるわけないやろう。

この日はそんなことがあり、朝から不機嫌だった。

 

話題2「生真面目だが、全く憎めない隊員O」

この前から職場の先輩の話ばかりしているけれど、研修期間は教育してくれる先輩が毎日別の人になる。
5人くらいが交代して僕に仕事を教えるというシステムで、今日の先輩も初めて僕に仕事に教える人だった。

今日の先輩は隊員Oさんだった。

前の「布団で怒った」短気な隊員S(僕のことを今後嫌うことになる)さんは、それこそ、その怒りっぷりは老害みたいな所があったけれど、「警備業は休めるところは休んでおけ」みたいな、気の抜きどころを教えてくれる部分があったが・・・

今日の隊員Oさんはワンランク上の厳しさがあった。
他の隊員より行動する時間が10分前行動だったりした。
休憩時間も、1時間休んでないのに「もう行こう」という感じだった。

隊員Oはきっちりした仕事を心がけていた。店の開店業務は、エスカレーターを全部を起動してから、開店時間にシャッターを開けに行くのだが・・・

実はこれ、開店時間さえ守ったら順番はどうでもいい業務だ。
お客さんに見られてないから、1階のエスカレーターが先か、2階のエスカレーターが先か、とか、順番なんてどうでもいいのだ。お客さんからしたら、ちゃんと開店時間に全部のエスカレーターが起動していれば問題ない。

だが隊員Oはこだわって「2階からやる」と断言して聞かなかった。
僕は隊員Sから「地下2階から開店していけ、なぜなら地下2階は従業員がお客さんより先に入ってくるから、従業員の人のクレームをまず避けたいから」と聞いていた。
それをそのまま隊員Oに伝えたところ「それはコロナで日曜日が店舗閉鎖しなければいけない状況でそういう対応が必要だっただけだ」と、僕の話はまるで聞かない。

だが、隊員Oのその強いこだわり、周りの人の言うことは信じない姿勢は、そのまま業務に対する意識の高さが見えたし、とってもこの隊員Oが良かったのは、僕に対して全く怒らないことだった。

それは僕に対して「君は仕事のことがわからなくて当然だ」という考えがあったからというのはわかっていたが「君は君だけど、俺は俺の信じるやり方を突き通す」という認識が隊員Oからは感じられ、中途半端な印象を受けないので、逆に好きになった。

その分、僕が「ここはこうするのでは?」というのに対して「違う、俺のやり方はこうだ」という対立する場面があったが、なんでか全然、この人のことは憎めない。

というわけで、少し長くなったので、今日の日記はこのへんで終わらせようと思う。ありがとうございました。END

NO51・・・・6月23日(水)

 

話題3「24時間勤務が連続で続くとエグイことになるという説明」

ここ6日間、3回連続24(時間)勤務だった。
24時間の次の日は、「非番」といって、24時間の自由時間だから、世間で言うところの「休日」になる。
だから24勤務には旨(うま)みがあるという人はいる。
でも調子にのって24勤務の翌日に活動的になったりすると、非番の翌日の24勤務から疲労が溜まっていく。

24勤務→(非番)→24勤務→(非番)、この2回目の非番で爆死してしまうというわけだ。
今日の僕は3回目の非番になったのだけど、20時くらいまでろくに動けていない。

というか外に1歩も出ていない。疲労が溜まっていたのである。

 

話題4「隊員TAとの仕事でショックなことがあった。」

6月22日の24勤務は、また新しい上司と新人研修をした。

この人との接触は全然なかったので、今日が初対面だ。
だけど、僕がスケジュールを考えて、早く終わるように駆け足で巡回をしたら、
「早すぎる、自分のことしか考えてない、自分勝手だ」などと初対面なのに、僕のことを知ったような口を聞かれてしまった。

「巡回が早すぎるからゆっくりしてくれ」というのはわかる、でも「自分勝手」という言葉はただの悪口だ。

他人は、自分の表面的な部分しか見てくれない。
だから、人は、僕のことを知ったような口をきいたり、「きっと君はこうなんだろう」ってレッテルを貼る。
わかってるはずなのに、そういうことに、何度も傷ついたりする。しょうがないよね。
この世界では、それは覚悟して生きていかなきゃだめなのに・・・。

そして、ショックなことが起こった・・・

今日の閉館作業の順番を全然覚えてなくて「これはダメだ」と言われたことだ。
もうすぐ研修期間が終わる。これが終われば、僕は一人きりで夜勤をすることになる。そのときの閉館作業は、メモを見ながらでないと業務できないだろう。

 

話題5「電車で下半身裸になっている男がいた」

そして6月23日、僕は電車で帰宅した。
実は、今日、電車の中で、ズボンをずらして寝ている若い金髪の男がいた。そいつは爆睡していて、なぜかパンツも脱げているので、おちんちんも、お尻も丸出しになっている。
駅員がきて、そいつの肩を叩いたりしたが、そいつは起きない。
周りにいる人は、その寝ている男に見向きもしない。

僕も、そいつがどうなったとか、なにも後を追うことがなく自宅へ戻った。

自宅に着いて、自分の布団に身体を預けると、眠気が急に襲ってくる。自分の頭から脳が床に落ちたような感覚である。
意識が飛ぶのを抑えられない。

「朝ご飯を食べるまで寝ちゃいけない」と思って、とりあえずシャワーを浴びて、スキンケアして、愛犬を愛(め)でる。
ご飯を食べて、やっと眠って、起きたら15時。
そこでYouTubeを更新する。

これを更新したら18時くらいだった。またそこで布団でごろごろして、20時くらいになる。

話題6「中田敦彦の動画を見て、変化ストレスというものを知り、それが自分にあてはまると考える」

中田敦彦のYouTube大学の最新動画を見て、ある部分にハッとする。

それは変化ストレスについての解説である。動画20分ちょうどから。

「自分が課長から部長になりますとかね !!行きたかった東京本社に配属になりましたとかね!!
やりたかったね、クリエイティブな部署に配属になりましたとか!!
仕事が来た!!とか大きい仕事が来た!!!とかね
再生回数が凄い伸びたとか急上昇ランキングにのったとか有名になった、
雑誌で取り上げられた、 sns がバズった、全部変化だけどストレス!!!これ覚えておいてください。私も無茶苦茶なるほどーって膝を打った、このページで・・・何度もブレイクしたよオリエンタルラジオ
もうデビューと同時にバーン!!武勇伝だードーン!!!その後チャラ男だバーン!!!ねー
そのあとパーフェクトヒューマンで紅白だドーン!!!だけど一番つらかった時期一って言っ
った時、いっつも思い出すのはブレイクしてる時だ。落ちてるときついでしょ!!かわいそうにねーって!!みんなよ!!!って言うんだけど、違う違う違う!!!
辛いのはいつだってブレイクしている時だよ。
ツライのはいつだってみんなが羨んでる時。
そういうときの方が激しくストレスなの良い変化はストレス。これ覚えておいてください

そう、良い変化はストレス。僕にも思い当たるふしがある。

僕は今年北海道から関西へ帰郷、引っ越しして、同時タイミングでプログラミングスクールに通う予定だったが、風邪をひいてコロナと間違われ辞退・・・。そしてプログラミングなら無料スクールがあると聞いて、職業訓練校で応募したが、定員20名に対して募集が60人、僕は面接で緊張して撃沈。

そもそも、故郷へ帰った変化の時点でものすごいストレスがあるのに、ブログもスタート、YouTubeも初投稿、プログラミングスクールにも行こうとしてた。っておかしいよね。全て、良い変化だとしても負荷がかかりすぎている、ということになる。

今僕は警備員の仕事が始まったばかり、僕はまだ「変化」しているのだ。
母親との暮らしも始まって半年、もう半年で、この生活には慣れたかもしれないが・・・
自分に無理をしているというのは、日々の活動のパフォーマンスの低下を見てわかる。
仕事でも頭が回っていない場面が多い。
簡単なことにもミスしたり、職場の上司との会話もちぐはぐだ。

そして、確かに、中田敦彦の言う通り、もしSNSがバズったりなんかしたら(まぁ僕に関してはそれはないかもしれないけど・・・)いっきに生活に変化があって、それはストレスになる予感がある。
でも良い変化だから、また躁鬱の「躁」みたいに、興奮がピークになるんだろうなって、今日は、変化しすぎな馬鹿な自分を、思い悩んだ・・・end

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