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話題6「故郷の景色を思い出したい」
僕は今、大阪に住んでいる。
これも故郷ではない。異国の地だ。
僕の故郷は、京都市伏見区向島だ。
明日、仕事休みだから行ってみようかなどと思った。
でも、急にその予定をブッコんで危険な気もした・・・
とりあえず、明日は別の場所にしようかな、とか思ったり。
でも、今月中には実現できればいいな・・・
ということで今日の日記はこれで終わります。
89日目8/07(土)
話題7「京都市伏見区へ」
今日は仕事は休日だった。12時半から整骨院があり、それに通ってから、暇を持て余した。
だが僕の副業、読書ブログを更新するという課題があったにも関わらず・・・僕はなんと阪急電車に乗り込んだ!!!
他の休みの日に行けばいいものを、しかもお昼からだったら観光する時間が全然ないのに、僕は自分の故郷の京都市伏見区向島へ行った!!!
読書ブログを書けば、100円200円のブログ収益になったのに、僕はなにをしているんだ。
無計画に自分のやりたいことをしている。こんなことでいいんだろうか。
打算的な人生じゃない。これで誰が幸せになるというんだろう・・・
でも僕は、伏見の中書島の駅にいた・・・
<写真1>この駅から宇治方面へ行けば観月橋駅に着く。宇治と聞いてピンとくる人はいないだろうか???
そう、「宇治抹茶」で有名な京都府宇治市である。僕の住んでいた伏見区向島は、宇治市の隣町なのである。
<写真2>観月橋の駅に着いた。ここから僕の故郷にアクセスできる。
↑なぜかはわからない。空は綺麗な1日だった。
<写真3>観月橋の下には、宇治川が流れている。豊臣秀吉が現在の指月山月橋院で催したと言われる月見の宴が名称の由来らしい(ウィキ調べ)
<写真4>御香宮とは、伏見桃山の大手筋と言われる通りの手前にある神社である。安産のご利益がある。
僕に安産は関係ないが、自分の故郷のお寺と言えばここ。夏まつりと言えばここ。
安産のご利益があるなんて、知らなかったくらいだ。
<写真5>意外にも御香宮の中は広い。京都らしいお寺の雰囲気は十分に味わえる。
<写真6>向島にはこの写真のような市営住宅がいくつも建っている。僕の実家はこの団地だ。
失礼を承知で口にしますが、ここには僕を含む変人がたくさんいた(笑)。僕がいた時代の話しなので現在は変人がいるかどうかはわからない。車がないと不便な、田舎臭い場所だ。
<写真7>この写真に僕の実家が映りこんでいるが、現在はもう僕の実家は存在しない。
家賃を滞納した末に、僕の家族が家を追い出されてしまったのである。この詳細は今は語らない。
<写真8>昨日、母親と話をしていた「なか卯」である、ここまでいちお歩いた。特に用事はない。
<写真9>槙島町(まきしまちょう)の写真である。ここはもう向島ではない。だが青春を最も過ごしたのはここの町である。「ガスト」、「ケンタッキー」、「びっくりドンキー」、見えにくいが「すき屋」、ラーメンの「来来亭」など、もう20年以上はここにある。僕が16歳の時以前にもうここにあった。
だが、カラオケの「シダックス」など、もう存在しない店舗もある。
<写真10>近鉄電車の向島駅。もうここまで来ている時には僕は疲れ切っていて、
向島駅の構内を撮影できなかったのだけれど、これは向島駅の2階から外を映した写真である。
田畑は広がり、田舎臭い雰囲気が漂う。だが、穏やかで静かな町だ。
今日はここで日記を終わらせておく。故郷めぐりはまた今月中にもう一回やりたいと思う。
向島だけでも、3日くらいないとめぐりきれないのではあるが。次回はもっと時間をかけて僕の本当の故郷を巡りたいと思う。
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