どうも光彦です。
更新遅れました。
昨今感じたことを
書き残していきます。
本は1回読むと娯楽、2回読むと勉強、3回読むと仕事になる
読書で得た、努力の本質の話
読書の秋、ですね♪
このところ、
その読書のことで感じたことがあります。
結論から先に申し上げますと、
「努力の本質は何度も繰り返し、同じ行動を続けることにある」
ということです。
なぜそうなるのか?
をこのブログで説明していきます。
同時に
「あなたはもともと努力ができる人である、それはなぜか?」
ということも書きます。
どうぞ最後までお付き合いください、よろしくおねがいします。
同じ本を何回読むか?で得られる効果について
まず先に、同じ本を何度も読み返すことのメリットについて
書いていきます。
・1度目の読書は「娯楽になる」ということ。
1度目の読書は娯楽です。
興味や好奇心を満たす、効果があります。
ただしあくまで「娯楽」で、勉強ではありません。
そこに親しみ、発見を持つのが、
1回目の読書かな
と思います。
・2度目の読書は「勉強になる」ということ。
同じ本を2回読む段階からは、意味をわかりながらの読書になります。
本の中身を
自分の知識でかみ砕いて、
納得していく時間です。
2回目くらいから「本書の内容を自分なりに説明する」
というのが、結実できるかと思います。
SNSなどで発信したり、誰かに本の内容を説明するのは、
2度見が必要だと思います。
ただし全部を2回読む、じゃなくても、
「面白いと感じた部分」を2回読む、でも
勉強の効果はあります。
・3度目の読書は「仕事になる」ということ。
3回目からの読書は仕事になる。
つまり3回も読めたなら「専門家」レベルだろうということだ。
ただし、2度目の読書と少し期間を空けて読むほうが、
「本の内容を思い出しながら理解する」
という点でさらに理解は深まりやすい。
そして、これが努力の本質なのだ!
と最近、僕は感じたのです。
何回も繰り返し、
同じことを繰り返すことが、
努力の成果になるのである。
その上で、
「あなたは努力ができない人ではない、
あなたにも必ず努力はできる」ということを
を次の項目で説明していきます。
あなたは、もともと努力や勉強ができる人である。それはなぜか?
読書することが苦手な人は、
かなりたくさんいるように思う。
僕もその一人なのだが・・・。
読書が苦手なのには、ある誤解がある。
それは「私は本の内容を理解できない」と思い込んでいるという誤解だ。
そういうコンプレックス(劣等感)のせいで、
本を読む自信がなくなっているのである。
「私はそれを読んでも意味がないし、なにも得られない」と
完全に自分に鍵をかけているのである。
それが正しいと思うあなたの気持ちはわかる。
あなたは過去に何度も挫折し、失敗を経験してきた。
そう、人間は失敗することが当たり前であるのだ。
これは読書に限った話ではない。
たとえば映画でも音楽でも、絵でもそうだ。
1回聞いただけで、その歌を完璧に歌うことはできない。
写真を一回チラッと見ただけで、その写真を絵で描き写すなんて無理だ。
そのように、初めて読む本は、
誰もが内容の理解に苦しむのが普通である。
みんな、初めてやることは失敗する。
こう言われれば「そんなこと言われなくてもわかってるよ」と
言ってくる人がいるでしょう。
ですが、よく考えてみてほしい。
あなたは、
仕事で内定をもらい、入社して仕事1日目のとき、
初日から仕事できましたか?
できるはずないですよね?。
なにも知らない、初めて来た職場。
どこが休憩所かもわからないし、
ルールさえわからない。
でもそれが、
3か月もするとある程度、
仕事ができるようになっているんです。
ということは、読書をするときは、
1回読んで「わからない」ことが
当たり前だ。
未経験の仕事のように、あたり前のことだ。
「できない」「わからない」こと。
それを自分のアイデンティティ(自己同一性)だと
勘違いしてはいけない。
あなたには「理解できる思考」が必ずある。
私たちは、職場に行って仕事をしてお金をもらえている。
それだけの力を、たとえば半年、1年、3年以上かかったとしても、
学ぶことができたわけです。
それなのに「読書しても理解できない」と
勝手に思い込んでいるわけです。
「あなたは仕事してお金が稼げる、ということは、
あなたはもともと勉強して努力できた人」なのだ。
・・・それを忘れないでほしい。
もちろん、努力は苦しい。
楽に努力をする工夫も必要だ。
そうじゃないと努力は続かない。
仕事だって、きつかったら退職しようと思うだろう。
そのうえで、
大事なことを、次にまとめました。
最後の項目に続きます。
今回のブログで伝えたかったこと(まとめ)
ここまでお読みいただき感謝します。
今回のブログで僕があなたに伝えたかったことは、
「あなたは努力できる。
だから、一度読んだことのある本で、
読みやすかった好きな本を、
もう一度読んでみてほしい」
ということ、そして
あなたは、
過去の自分の触れてきたことを、
娯楽から勉強へと
昇華させるチャンス
があるのだ。
絶対に努力できる。
どうかあなたの実力を、
思い出してほしい。
ということです。
ありがとうございました。
また次回もよろしくおねがいします。
光彦
2023年11月23日