サーモスの真空断熱ケータイマグを紹介します。
水筒、ステンレスボトルには「肯定派」と「否定派」がいて、とりわけ否定派が多い印象がある。
否定派は「ペットボトルで充分」という意見や「カバンの中で液体が漏れる」という意見、「毎回洗う手間があるからめんどくさい」という意見が見受けられる。
僕も昔は否定派でしたが、やっぱりステンレスボトルは良いものだと最近は思うのである。
商品購入のいきさつ
職場でペットボトル飲料を持って行ってた時は、僕の場合は「ペットボトルのフタが落ちてしまう」ということ、「ペットボトルのフタを開けたり締めたりがめんどくさい」ということを感じていた。
それが解消されるなら、という気持ちで、ステンレスボトルを購入した。
定価4180円の「サーモス、真空断熱ケータイマグFJFー580」にしたのは、一番はデザイン。シンプルでありながら、個性的であり、本体がツルツルしているステンレスボトルと比較して、握りやすくて落下しにくい印象が魅力的だった。
また、保冷だけでなく保温もイケるということと、フタが二重ロックになっていて、カバンの中でフタが開くことがないということも購入の決め手となった。
商品のスペック
品番 FJF-580
色名 ブラック(BK)、※ホワイトもある
JANコード 4562344370233
容量(L) 0.58
保温効力(6時間) 70℃以上
保冷効力(6時間) 10℃以下
本体寸法 / 幅×奥行×高さ(約cm) 7.5×8×23
本体重量(約g) 280
商品サイズ
スペックに紹介されてますが、サイズを画像で紹介していきます。
↑本体内側はだいたい4.5cmのサイズで、氷も楽々入るサイズだと思う。
↑横幅は7cmです。
全長は23cmです。
商品の質感
↑商品が家に届いてから気が付いた点なのだが、本体はツルツルではなく「ザラザラ」しているのである。
これは落下防止につながり、非常に良い。
↑フタのデザインも個性的でグッド。とても素敵だと思う。
↑ワンタッチオープン機構は、はっきり言ってペットボトルのフタの開け閉めよりかなり楽だ。それは否定できない。
しかも、ペットボトルは開閉したフタが飛んでいってなくなる可能性がある。
↑注ぎ口は、直接口をつけて飲めるようになっている。
保温機能がついたステンレスボトルならもはや定番のデザイン。
だが、この飲み口でもホット飲料は火傷の危険があるので、注意して飲みたい。
↑フタを外した画像もいちお載せておく。
スポーツバイク用ボトルケージにフィットする専用設計の自転車ボトル!だがその実は・・・
このケータイマグは、スポーツバイクケージに取り付けて使用できる商品になってます↓
しかしながら・・・Amazonのレビューでは、自転車のケージに取り付けた場合、とても不安定という評価を受けている可哀想な商品です。
メーカーはそれを売り文句にしているが、裏目に出ている気がする。
普段使いが全く問題ないので、非常にもったいない。
ステンレスボトルに入れてはいけない飲み物について
ここからは雑学みたいな話になりますが、ステンレスボトルに入れないほうが良い飲み物を紹介します。
1.炭酸飲料
コカ・コーラ、ペプシ等、サイダー系飲料はステンレスボトルに入れられません。
ちなみにドライアイスも禁止ということです。説明書に書いてましたが理由はわかりません。
おそらく内部のステンレスが溶けるとか錆びるとか、フタのパッキンが溶ける、または炭酸が抜ける、などの影響が出るのかもしれません。
2.お茶の葉、果肉
お茶っ葉とか、ミカンの果肉入り飲料、アロエの果肉入り飲料など、
細かい固形物が入った飲料は、フタの開け閉めに影響するのでステンレスボトルに入れるのは禁止です。
商品リンク
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