この記事は2019年~2020年に大流行した質の高いビジネス系YouTuberの動画をそのまま記事にしております。
YouTubeで動画を見ずに音声をイヤホンで聞き流しているだけの人ではなかなか理解できなさそうな内容をブログ化に努めています。
このマコなり社長の動画はシリーズ化されていますので全編ブログ化していきます。
ではどうぞ、おたのしみください。
ストーリーフォーミュラーについて
まずはストーリーフォーミュラーとは何かというと、どんな人でも心を動かされてしまう鉄板のストーリーの型です。
映画とか小説とかドラマとかでこんな感じのストーリーにしたら絶対に心を動かされるっていう鉄板のフレームワークってありますよね。
こういった鉄板のストーリー、フレームワークは話し方にもめちゃくちゃ使えます。
話し方のストーリーフォーミュラーが一体どんな場面で使えるかというと「人の心を動かしたいあらゆる場面」です。
人前でスピーチをする場面
お客さんの前で提案のプレゼン
をする時に使えます。
特にセールスの場面ではかなり実用的に使えます。
一流のセールスマンは必ずと言っても良いほど使っています。
ただ一点だけ誤解してはいけないのは、
どんな内容でもどんな人に対しても、
必ず心を動かせるような魔法ではないということです。
例えば「製品やサービスの紹介」であれば、
誰のどんな問題を解決するのか
っていう最も根本的なところがしっかりしていないとどんなフレームワークを使っても意味ありません。
そこだけは気を付けて下さい。
では早速ストーリーフォーミュラーとはどうやればいいのかを紹介します。
ストーリーフォーミュラーの実例
次のような型で話します。
①似ているスタート地点
②チャレンジ失敗研究の連続
③突然の出会い、発見
④成功の連続
⑤詳しい分析、完璧なメソッド化
⑥他人の成功(なるべく真実)
⑦次はあなたの番だよ(おすすめする)
このストーリーはできれば自分の話がベストなんですけど、
他人の話であってもOKです。
ではイメージをつかめるようにセールスの場面を実際にやってみようと思います。
私の会社で行っている未経験からプロのエンジニアを育成するテックエキスパートをセールスする時のお話です。
これもちろんね、作り話ではなくて何度も何度も語ってきた事実です。
ガチのやつをやると少し長くなってしまうので本気の時より少し簡潔にやります。

私は漠然と大きいことをしたいと思っているどこにでもいる普通の大学生でした。
ある日フェイスブックを作ったマークザッカーバーグに憧れてプログラミングを学んでみようと思いました。

分厚い参考書を買って独学で学び始めます。
でもプログラミングってやっていると必ずエラーが出て全く動かなくなるんです。
周りに質問できる人もいないし何度も挫折して学習を止めてしまうこともありました。
自分の場合は運良く周りの人に応援してもらったこともあってなんとかね、
コツコツ1年以上勉強を続けて自分ひとりでかろうじて動くサービスを作れるようにはなりました。

そして私は大学4年生の時に勢い余って会社を作りました。
マンションの一室で大学のサークルのような感じでやっていたんですけどある日大学生がインターンしたいとやってきたんです。
居酒屋でバイトしかしたことない取り柄もない大学生だったんでとりあえずプログラミングを覚えてもらおうと思いました。
自分のように挫折して欲しくなかったのと早く戦力になってほしかったんでお勧めの本
2冊を渡してもし1分考えてわからなかったらすぐ自分に質問してと伝えました。
そしたらなんと2ヶ月で自分でサービスを作れるようになってたんです。
独学でやった自分よりも5倍以上は早く身につけていました。
このときはまだその大学生の地頭がめちゃくちゃ良かっただけかなと思ってました。

でももしかしたらと思って同じやり方でその後に入ってきたインターン生にもプログラミングを教えたんです。
そしたら個人差はもちろんあるもののみんな数カ月でプログラミングを身につけていきました。

自分はプログラミングは苦労して数年かけて覚えるもの。
これが当たり前だと思っていましたし、記事で読んだベテランのエンジニアも苦労しない
と駄目だと言ってました。
でも数ヶ月でプログラミングを身につけていくインター生たちを見てこう思ったんです。
質問し放題で集中して学べる環境があれば誰も挫折することないんじゃないかなって。
私はこの体験を経てプログラミング教育事業を始めることにしました。
自分のようにプログラミングで挫折する人を一人でも減らしたいと思ったからです。
私の発見した学び方であればたくさんの人を救えるんじゃないかなと思いました。
現在私は未経験から最短3カ月でプロのエンジニアになる質問し放題のプログラミングスクールテックエキスパートを運営しています。

今このテックエキスパートは年間数千人が受講してもう数え切れないほどの卒業生が有名企業をはじめとする IT 企業に内定をもらっています。
未経験からのエンジニア育成スクールとしては規模実績ともに日本最大級です。

あなたも絶対に挫折しない最高の環境で一気にエンジニアになりたければ全国のテックエキスパートで無料カウンセリングをやっているのでぜひ足を運んでみてください。
プログラミングにね、興味ない人もいると思うので刺さらない人もいると思いますけども。
このストーリーで数十億円の売上をあげたことは紛れもない事実です
使いこなすためのシンプルなアクション
ストーリーフォーミュラーの公式は先ほど紹介しました。
①似ているスタート地点
②チャレンジ失敗研究の連続
③突然の出会い、発見
④成功の連続
⑤詳しい分析、完璧なメソッド化
⑥他人の成功(なるべく真実)
⑦次はあなたの番だよ(おすすめする)
実際はね、これにぴったりあてはまる事は少ないと思います。
少し改変して使うことの方が多いはずです。
カスタマイズするのはいいんですけどひとつだけ抑えてほしいシンプルなアクションがあります。
それは
自分が伝えたい売りたい製品サービスアイデア
突然の出会い発見したエピソード
、ここを思いっきりビジュアライズして具体的に話すことです。
正直ここさえきちんと出来ていれば他は大丈夫です。
※なぜここが大事なのか?
何か人にアクションを求めるときに、良いですよ、おすすめですよって言っても、うそくさく聞こえます。
でもその人がいかにしてその製品サービスアイデアを生み出したのか?
その驚きの発見でいかに感情が動いたのか。
これが鮮明に伝われば必ず心動きます。
だからここの部分は特に強調して話してほしいです。
いかに感情移入させるかがポイントなんです。
ストーリーフォーミュラーよりも大事なこと
ストーリーフォーミュラーはかなり使えるんですけどあくまでてテク二ックです。
一番心を動かすのは本当にあなた自身がその製品サービスアイデアを愛していて他人に伝えたいと心から思っていることです。
言い換えるならあなたが今の仕事をやっている理由です。
今あなたは自分が売っているものを心から人に言いたいと思っていますか?
もしそうじゃなければなぜ自分がその仕事を始めたのか。
最初にあった想いを思い出してください。
思い出しても熱量が戻らなければ環境を変える時なのかもしれません。
自分が本当にやりたいことは何か、というのは難しい悩みですそういった人に私がいつも言っているオススメは自分がやって嫌に思わないことをとにかくなんでもいいのでまずやってみることです。
どんどん行動して自分の価値観を磨いていけばいつか自分が熱狂できるものに巡り合うことができます。
復習、まとめ
それでは最後に復習です。ストーリーフォーミュラーとは心を動かす鉄板の型です。
①似ているスタート地点
②チャレンジ失敗研究の連続
③突然の出会い、発見
④成功の連続
⑤詳しい分析、完璧なメソッド化
⑥他人の成功(なるべく真実)
⑦次はあなたの番だよ(おすすめする)
ビジュアライズについては別の動画で詳しく話しています。
ありがとうございました。
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