女の尻を追いかけて北海道まで行った果てなき恋愛探検家の光彦です。(当時彼女が北海道に住んでたもので・・・)
特に読者様のニーズがないと思って書かなかった自分の考えを今回ぶちまけていきたいと思います。
特別記事、決断!僕は女の尻は追いかけません。
僕は女性大好き男です。いや、そもそも女が嫌いな男のほうが少数派ですが(笑)・・・
でも、追いかけた結果、失恋しちゃったらなにも残りませんよね?
だからもう女の尻は追いかけない、ということなんですが、誤解してほしくないのは、
「結婚しない」とか「彼女を作らない」とか、そういうことではないんですよね。
いくらでも女性を愛してもいいんです。
そこには多くのリスクがあり、注意点があるのだと僕は言いたいんですね。
注意点1 恋愛せよと誘惑する世の中
ドラマや映画のラブコメディーとか、カップルが町中でデートしていたり、車の助手席に若い女を乗せている車を発見したとき、幸せそうに見える現象が起こります。
また、ポルノ動画でも同じ現象が起きます「映像の中のカップルは気持ちよくエッチなことをしている」ように見えるんです。
「幸せそうに見える」
「気持ちよさそうに見える」
ですが、それは実際に自分がそれをしたらそうなるわけではないのです。
たとえばですよ、英語を学んだからと言って、外国人と話せるか?と言えばそうではないですよね。
恋愛したからと言って幸せをつかめるかと言われればそうではないのです。
あとカップルがデートしていて本人達が楽しんでいるかどうかなんて第3者にはわからないですよね?
まぁ、そんなことはみなさん、わかっていると思います。しかし、恋愛をしたいと思わせる誘惑は世の中にあふれているということをまずお伝えしたかったのです。
注意点2 彼女と実際に結ばれたらどうなる?
「光彦よ、恋愛が難しいことくらいみんな知ってるねん、俺なんて昨日愛の告白をして振られてきたんやで」
というクレームが聞こえてきそうです。
確かにその人のことが好きな気持ちはわかります。結ばれたら幸せになれるでしょう。ただその幸福感には寿命があると言われていることは有名です。
「脳科学的データからすると、ドーパミン効果は3年で切れてしまいます。そして、ドーパミンが切れたことによって、感情のままに押し流されてきた恋は終わりを告げます」参照記事<「好き」は脳内麻薬の作用だから3年しか持たない。50年一緒の「結婚」は友情を前提に。>
「僕は3年以上好きの気持ちが持続できる」と自信があるとしても、彼女のほうが愛が冷めてしまい、夜の営みも彼女のほうから拒否するようになることなんてアリガチです。まずどのカップルにも必ず倦怠感が訪れます。世の中をよーく見てください、2018年では3組に1組の夫婦が離婚しております。そもそも結婚までいかずに別れてしまうカップルなんてもっといるでしょう。浮気や不倫もあるでしょうし。
ここまで読んでいただければわかるかと思いますが、子供を産んでしまったり、同棲しちゃったり、僕みたいに彼女が住んでる北海道へ引っ越しまでしちゃったりしても、そこまでリスクをとった恋愛には、必ず倦怠期なる試練が訪れ、もしも失恋したり離婚したりしたら、それまで積み上げたことは、取り返しがつかない時間の無駄になってしまうということなんです。
注意点3 恋愛の一番の落とし穴
別れてしまった時の一番残念なことは「僕が彼女を北海道まで追いかけたこと」とか、そういう実害部分ではないんです。確かに彼女のために使った時間、お金は戻ってきません。でも、それよりももっと苦痛なのが、「彼女と連絡がつかなくなり、絶交する」ことなんです。もしも彼女と僕が友達関係で、恋人にならず、今もまだ普通に連絡を取り合える仲だったら、恋人にならないほうが良かったんです。
友達でいたほうが、ずっと自分の人生にとって有益だったにちがいありません。
注意点4 彼女の周りの人間と仲良くできるか
彼女と付き合うのはあなただけではありません。彼女はすでに今までの人生で多くの人と付き合いを継続しています。
その彼女の周りの人ともうまく付き合っていかなければいけません。
そこで彼女の周りの人から「あの男はやめとけ」とか悪いことを言いふらされては、彼女グループと自分とが敵対してしまいます。
自分が悪い人間ではないということを証明するためにも、彼女の周りの人ともうまく付き合っていかなければいけません。
注意点5 恋愛はしても良い、だけど僕は彼女の尻は追いかけない
起こったことは変えられません。その出来事があったからこそ今の自分がある。
全てを自分の成長につなげなければ、今の自分が生きているのは嘘になる。
恋愛は人を成長させ、変える効果があります。
「彼女のために頑張る」と一言目標を決めて、頑張れるのは本当のことです。
だけど彼女の尻は追いかけない。
僕は彼女の奴隷じゃないし、彼女は僕の所有物にはならないんです
本当に最悪なのは、連絡がつかなくなることだということをわかってください。
また次回、語りたいことが出てくれば、この記事の続きを書きます。
今回は読んでいただきありがとうございました。