うつ病は栄養失調??メンタルの不調を栄養で取り戻す基礎知識を公開(パート1)

2023年4月18日

光彦です。
当ブログにアクセスくださりありがとうございます。
みなさま今はリラックスできていますか?

今回は「うつ病に効く栄養」というテーマで記事を作成します。
ただインプットした情報を皆様に思考停止して共有するブログではありません。

僕はサプリメントをもうかれこれ25歳の時から13年も摂取し続けており、
ちゃんと僕が自分の肉体で試して効果のあったものを皆様に紹介します。
どうぞ最後までよろしくおねがいします。

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うつ病は栄養失調??メンタルの不調を栄養で取り戻す基礎知識を公開(パート1)

僕が13年前、サプリメントを飲むようになったのはなぜか?

僕が13年前に始めて飲んだサプリは「亜鉛」でした。
なぜ亜鉛を飲むようになったのか?それは当時(2010年あたり)からもうすでに「オナニー禁止」ブームが到来しており、
インターネット内では「男がオナニーしたらAGAになって禿げる」という情報が広まっていて、13年前から頭頂部のM字ハゲに悩まされていた僕は、
当時からオナニーの危険性について調べていたわけです。

そのメカニズムは、確かオナニーをすると亜鉛が消費され、亜鉛が消費されると、頭にタンパク質が届かなくなり禿げる、という感じでした。
決して亜鉛だけがハゲの原因というのではなく、そもそも射精する瞬間に男性ホルモンが悪玉男性ホルモン(DHT)へと変化するために薄毛が発生するので「オナニー禁止」に意味はあるのですが、
亜鉛を摂取しながらオナニー禁止したほうがより薄毛対策に効果的ということで、亜鉛のサプリの摂取が始まりました。

それが僕のサプリ人生の全ての始まりでした。

亜鉛がきっかけとなり、僕はうつ病改善効果のある栄養の存在を知る

サプリを飲むようになったきっかけは、ハゲ治療ではありましたが、「亜鉛」というサプリメント、栄養にはすごい効果がありました。
その効果は、とにかく気分が改善します。寝起きもすっきりしますし、肌質も改善しました。
科学的には、認知力や気分のコントロールと深く関係しているグルタミン酸の働きのバランスを支えるのが亜鉛ということらしいですが、理屈は良いんです。
とにかく気持ちが良かった。それは本当に健やかな気持ちよさで、お酒やタバコで得られるような、健康を害するような中毒性とはまた違います。

それからというもの、僕はサプリメントのとりこになりました。今でも亜鉛はとり続けています。

2023年11月25日に
亜鉛について、さらに深堀りして解説した記事を作成しました。読んでください↓

サプリは危険じゃないか?という意見はありますし「効果がない」という意見もあるでしょう。
しかし、どちらかというと、10年以上も前から今日までサプリがずっと販売され続けているのは、確かな効果を感じれる人の方が多い証拠だと思います。
もちろん摂りすぎは禁物ですが、用法容量はちゃんとパッケージに記載されていますし、摂取量さえ守れば安全です。
とにかく精神疾患に悩んでいる人、うつ病や統合失調症、発達障害、パニック障害、ADHD、認知症、糖尿病等に悩んでいる人は、
病院へ行きながらで良いですので、サプリメントによる栄養療法に頼ってみるのもアリだと思います。

実際に欠乏したら精神を病むことになる栄養は存在する

なぜ僕が亜鉛を摂ると効果があったのか?
それは単純に僕の体内に「亜鉛」が欠乏していたからに他なりません。
普段から亜鉛を食事からいっぱい摂取していれば、亜鉛は僕の体内に足りていたはずです。

そして実は、普段みなさんが過剰摂取になりがちな食べ物、たとえば米やパンや麺類や肉類、アルコールにコーヒー、紅茶、油っぽいものを体内で消化する時も栄養は使われてしまうんです。 
以下に、過剰摂取により不足する栄養というのを簡単にまとめた表がありますので、参考にご覧ください。

これが食べたくなったら 足りなくなる栄養素
チョコレート マグネシウム
甘いもの 炭素、リン、硫黄、トリプトファン
パン・トースト 窒素
油っぽいもの カルシウム
コーヒー、紅茶 リン、硫黄、塩分、鉄分
アルコール タンパク質、アベニン、カルシウム、グルタミン、カリウム
焦げたもの 炭素
炭酸飲料 カルシウム
塩辛い物 塩化物
酸っぱい物 マグネシウム
汁気の多い物
冷たい物 マンガン
生理前の食欲異常 亜鉛
過食 ケイ素、トリプトファン、チロシン

この表は「すべての不調は自分で治せる」の著者である精神科医の「藤川徳美」さんの情報を元に作成したものです。

簡単に、ざっくり言えば、
「ビタミンとミネラル」が主に不足することになります。
さらに言えば「DHAとEPA」「タンパク質とアミノ酸」も重要になってきますが、
まずはビタミンとミネラルから入門することをオススメします。

マルチビタミン、ミネラルに頼ってはだめなの?

サプリメントに手を出し始めた人は、
「マルチビタミン・ミネラル」という、全てをひとまとめにしたサプリがあると知って、「これで全部が解決する」と思うかもしれませんが、
実際に僕の肉体で試した結果、マルチビタミン・ミネラルのサプリメントは逆に気分が悪くなりました。
人によりけりですので、皆様のそれぞれの身体で実験してみれば良いと思いますが、僕はオススメしません。

栄養は裏切らない。僕がオススメする思考停止で飲み続けたい栄養、5選

 

とにかく、もう理屈はいいから、一度は体験して効果を実感してほしい、

精神に効く確かなサプリメントを5選チョイスしましたので、騙されたと思って試してみてください。

ナイアシン

トリプトファンという睡眠や精神鎮静に効果のある栄養は、ナイアシンを体内で作ることにも消費されてしまいます。
トリプトファンはセロトニンを増やす材料になりますので、ナイアシンを摂取することは「幸せホルモンのセロトニン」を増やすことにも関わってきます。

逆に、ナイアシンを摂取しないと、トリプトファンもセロトニンも不足し、うつ病を悪化させることになります。

他、特筆すべきは、このサプリには血管拡張作用があり、血流改善による精神疲労回復が期待できる。
そしてビタミンB群に分類される。このビタミンB群というのは尿で排出されるので、いくら摂取しても摂りすぎにはなりにくいのがメリットである。
だが、ビタミンB群の全ての栄養が過剰摂取しても良いのかといえばそうじゃないかもしれない。あくまでナイアシンは摂りすぎても大丈夫な部類であるとだけ言っておきます。

鉄分(キレート鉄)

ナウフーズのキレート鉄です。
キレート鉄とはここ5年?、2015年以降くらいで誕生した、新しい鉄分のようです。
少なくとも、2014年にはなかった気がします。
「昔、鉄分を摂取していたが効果が感じられなかった」という人は、この新しい鉄分を試すことをオススメします。
気分を回復するのに力を貸してくれます。ナウフーズの鉄は特に記載はないがキレート鉄です。
コーヒーや紅茶をよく飲む人は鉄分が不足しがちになりますので、現代人には必須サプリと言えます。

亜鉛

言わずと知れた栄養です。味覚を改善したり、タンパク質を体内に運んだり、肌質を改善したり、
筋肉疲労を回復したり、睡眠の質を改善したりと良い事づくめ。ちょっとエロくなるかもしれませんが、
パートナーがいる男性、女性なら、夜を盛り上げるために摂取するのもアリ。
しかし、亜鉛は不足している場合のみ効果が高く、摂取して体内に十分にある状態だと効果は感じにくい。
しかも、亜鉛は過剰摂取はよろしくないです。1日15mgくらいが良いです。

ビタミンD

太陽を浴びると皮膚から作られる栄養素のビタミンDです。
雨降りの日などに摂取しても良いですし、
屋内にいて太陽を浴びない人にオススメの精神疲労回復ビタミンです↓

ビタミンB群総合サプリ

ビタミンB1のチアミン=100mg
ビタミンB2のリボフラビン=100mg
ビタミンB3のナイアシン=100mg
ビタミンB6=100mg
ビタミンB12=100mg
ビタミンHのビオチン(髪や爪や血液の健康)=100mg
パントテン酸=35mg
コリン=100mg
PABA(パラアミノ安息香酸)=10mg

タブレットが大きいので半分に割らないと飲みにくいですが栄養は満点。
素敵なサプリです↓

本当はもっと語りたいことはたくさんありますが、今回の記事では割愛させていただきます。
また、次回以降のブログ記事で、栄養について詳しく語っていきますので、今後ともどうぞよろしくお願いします。

光彦より・・・

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