どうも光彦です。
コーヒーとの
付き合い方でうつ症状を
改善するブログを
やっていきます。
コーヒーは
飲み方を間違えてしまうと、
不安障害や不眠や依存症など、
精神に悪い影響があるという
研究結果が出ています。
しかし、
正しく飲めば、
逆にうつ症状を軽減し、
健康にも良い影響を
もたらしてくれます。
今回はそんなコーヒーとの
正しい付き合い方を紹介していきます。
ちなみに
記事を作成するのに
参考にしました情報は、
こちらの動画になります↓
「【ベストセラー】「コーヒーを毎日飲むと、身体はどうなる?」を世界一わかりやすく要約してみた【本要約】」
ぜひ最後まで
よろしくお願いします。
【2023年】コーヒーとの付き合い方でうつ症状を改善する方法【パート1】
はじめに、コーヒーが大好きという方へ朗報です。
はじめに、
「コーヒーが大好き」
「私はコーヒーを毎日飲みます」
という方へ、朗報です
結論から言うと
コーヒーは
人間の体にとって、
有益な効果のほうが強く、
体に良い成分がたくさん入ってます。
それは、どのようにすごいのか??
最初にそこから、
まとめてご紹介します。
コーヒーのスゴイところ1「ポリフェノール」
コーヒーには
ポリフェノールという栄養が入ってます。
これには血管の老化を防止し、
若返る効果があります。
具体的に言いますと、ポリフェノールは
コレステロールが悪玉になるのを防ぎ、
動脈硬化を予防する働きをしてくれます。
そのように血管の老化を防ぐことで、
若々しさが保たれ
万病予防にもなるとされています。
コーヒーのスゴイところ2「クロロゲン酸」
コーヒーには
「クロロゲン酸」という栄養が入ってます。
この「クロロゲン酸」のおかげで、
糖尿病を防ぎ、
また、体脂肪を下げてくれますので、
ダイエット効果も期待できます。
その上、このクロロゲン酸には、
「紫外線のダメージを防ぐ」効果もあります。
日光による肌へのダメージを軽減して、
実年齢よりも若々しい
肌を保つことも可能になります。
※ちなみにジャガイモや
サツマイモやリンゴにも
「クロロゲン酸」は入っています。
コーヒーのスゴイところ3「脳卒中」や「認知症」も防ぐ
コーヒーは、
特に脳に良い影響を与える
と言われており、
長期的に飲むことで
「脳卒中」や「認知症」のリスクも低下します。
過言ではなく、
脳の老化を防ぐ薬になります。
ハーバード大学が
女性5万人を対象にして
行った研究では
脳の気分を良くする
「ドーパミン」の
増加などの影響で、
脳の気分を良くして、
うつ病リスクを20%軽減した
という研究結果も
出ています。
コーヒーのスゴイところ4「2022年の調査で死亡リスクを下げることが判明」
2022年に17万人を対象にした7年間の調査結果では、
ブラックコーヒーを飲んだグループは、
飲む量に関わらず、
死亡リスクが16%下がりました。
砂糖(3g)入りのコーヒーを飲んだグループは、
1日1.5杯~3.5杯の摂取量で、
死亡リスクが29%~31%下がりました。
人工甘味料入りのコーヒーを飲んだグループは、
死亡リスクに変化なし。
という驚きの調査結果が明らかになりました。
※砂糖に関しては3グラム程度を目安にしてください。
砂糖のとりすぎは、健康に害があります。
そして嬉しいことに日本人を対象とした研究でも
死亡リスクを下げる調査結果が報告されています。
コーヒーと死亡リスクの調査結果
1杯飲む人・・・死亡リスク9%減少
2杯飲む人・・・死亡リスク15%減少
3~4杯飲む人・・・死亡リスク24%減少
5杯以上飲む人・・・死亡リスク15%減少
※日本人を対象とした調査結果です。
この調査の結果が示す通り、
1日4杯以下のコーヒー摂取は、
体に良い影響があるということは
立証されているわけです。
コーヒーの飲みすぎがもたらす悪影響
さてここからはコーヒーの飲みすぎが
もたらす悪影響について、
できるだけ簡潔に
解説をしていきます。
さきほど
「コーヒーは3~4杯までは体に良い」
という調査結果がありましたが、
実際のところ、
1日にコーヒーを何杯飲めば良いのか?
というのは人によって違います。
1日1杯飲むのもきつい、
という人もいれば、
5杯以上飲めるという人もいます。
5杯以上飲んで体に何の影響もない人は、
全体のおよそ10%らしいので、
ほとんどの人は、
「4杯まで」が上限
ということで
ほぼ間違いありません。
心臓の健康に関する35万人の
データをとった結果でも、
「コーヒーは1日4杯までなら、
健康に良い」
ということになったそうです。
では、それ以上飲むと
どんな悪影響が出るか?
これから解説していきます。
コーヒーの悪影響その1「カフェイン・オーバードーズ(過剰摂取)」
コーヒーにはカフェインが含まれます。
このカフェインの効果が、これは有名なので
もうご存知かと思いますが・・・
眠気を飛ばし、脳をクリアにして、
エネルギーを高め、集中力を高める働き
をしてくれます。
なぜなら「カフェイン」はアルカロイドの一種で、
「精神を刺激するドラッグ」だからです。
カフェインには精神の覚醒作用があり、
過剰摂取し続けると「依存症」になって、
気づけばコーヒーばかりに頼ってしまう
ことになります。
アメリカ人のための
食事療法ガイドラインでは
カフェインの1日あたりの
許容量は400mgとされており、
それは、やはり
「約4杯分のコーヒー」
に相当するようです。
もしカフェインの
取りすぎによって、
以下のような症状が出た場合
しばらくの間
コーヒーを控えた方が良いでしょう。
カフェインの過剰摂取による症状
①めまい
②下痢
③喉の渇きの増加
④不眠症
⑤頭痛
⑥心拍数の増加
コーヒーの悪影響その2「不眠症トラブル」
コーヒーに含まれるカフェインには、
精神を覚醒させ、
睡眠を妨げる作用が
あります。
ですので、
このカフェインが
体内にある間は、
「睡眠の質が下がる」
症状が出ます。
カフェインの半減期は
5時間と言われており、
たとえば午後2時に
100mgのカフェインを摂取した場合、
午後7時には50mg。
午前0時には25mg。
体内にカフェインが残っている
ということになりますので、
理想を言えば
午後からの
カフェイン摂取は
避けたいところです^^;
ある研究によると、
就寝前6時間以内にコーヒーを飲むと、
睡眠時間が1時間減るという
研究結果も出ています。
それでもコーヒーが飲みたいなら・・・
カフェインの入ってないコーヒーを飲む
というのもありです。
いわゆる「デカフェ」というやつですね。
不眠症に悩まされている方、
普段飲むコーヒーを
カフェイン無しのコーヒーに
変えてみてはどうでしょうか?
コーヒーの悪影響その3「不安やストレスが増す」
カフェインを取りすぎると
「カフェイン誘発性不安障害」
という症状が出てしまいます。
これは、カフェインのメリットである
アドレナリンの分泌と、
疲労を感じさせなくする作用(アデノシンの働きを防ぐ作用)
が、多く出すぎた結果、
不安やストレスや焦りを
引き起こす症状です。
「コーヒーを1杯飲んでもきつい」
というカフェインに弱い人は、
特に注意が必要です。
最後にまとめます
コーヒーは飲みすぎたら大変危険です。
一般的には1日4杯が上限で、
就寝から8時間くらい前からは、
飲まないのが理想です。
ただし
デカフェ(カフェインレスコーヒー)
は例外です。
デカフェにもポリフェノールや
クロロゲン酸が入っており、
カフェイン以外の
健康効果が得られますので
オススメです。
「デカフェ」で商品検索↓
「カフェインレスコーヒー」で商品検索↓
それではまた次回もよろしくお願いします
お読みいただきありがとうございました。
光彦
2023年12月3日