『ポエムと瞬きの日々』をブログ開設して
先日のブログ投稿で10回を達成しました。
今回はブログ投稿10回を記念して、
めずらしく、私、光彦の体験談を記事にしてみようと思います。
その名も題して・・・
北海道から関西へ帰ってきた理由5選【2024年の再編集バージョン】
どうぞお付き合い
よろしくおねがいします。
※この記事は2021年に執筆した記事を
再執筆した記事です
北海道から関西へ帰ってきた理由5選【2024年改稿版】
①彼女との失恋
もともと関西から北海道へ移住した原因は
アメーバブログで知り合った彼女
が原因でした。
電話やメールでやり取りしているうちに仲良くなって、
いつの間にか「北海道にきてほしい」と彼女から誘われてました。
「私は本気」だと当時彼女は言ってくれてましたし、
移住が決定してからですが、
今思えば関西から男を北海道に呼ぶ女ってすごいですよね。
だけどそのせいで、
失恋したときは大変でした。
なにしろ北海道に来た原因になった彼女と
別れてしまった後は、
このままだらだら北海道に住んでいても
よかったのですが、
こんな意識だと
僕という人間が腐ってしまうのは
明白でした。
面倒でも、僕は関西へ帰るべきだと思いました。
この経験からあなたに、
教訓をひとつお届けします。
「彼女のために引っ越しをしても、自己投資にはなりません」
だけど引っ越しすること自体は、とても良いことなんです。
新しい発見がたくさんありますし、生活力が身に付きますし、
環境が変わって生きる気力も湧いてきます。
引っ越しをしない人生なんて、
引っ越しを経験した身からすれば、
考えられなくなりますね。
(※引っ越し貧乏という言葉もある通り、
引っ越しのやりすぎは禁物です)
②離婚した
なんと、、、離婚も経験してしまいました。
北海道に来る原因になった彼女と失恋してから、
なんとか現状を立て直そうと
出会い系では成果を上げるのは難しかったのですが、
職場仲間がシングルマザーを紹介してくれて、
僕はそのシングルマザーと恋愛し、
1年付き合って結婚までしました。
かなり込み入った話になりますので、
簡単に離婚原因を箇条書きにします。
- 1、親戚付き合い、
僕の初対面の印象が悪かったので、
妻側の親戚から嫌われていました。
で、妻の親戚なので、
僕と妻が喧嘩したら「旦那さんが悪い」
ということになって
いつも妻の親戚は妻の味方をしました。
僕はあの時、そんな状況で一人で頑張ってました。
- 2、子供が当時5歳の男の子だったんですが、
それはもう生意気な子供で、
僕が子供と喧嘩するので家で一番立場が悪い状況でした。
(子供と遊ぶ時の構図は、僕は子供の弟分みたいな感じでした。
その子は弟が欲しかったんでしょうね)子供に対して怒ると
母親が僕に対して「子供に対して本気で怒ってどうするの?」と
子供を守るので、
僕の立場はかなり悪かったです。今思えば、僕自身、
子供を教育しようなどという慢心を
持たなければ良かったと思います。
僕が傲慢だった面があります。僕は今ではもう子供を教育したくありません
- 3、共働きだったのですが、
妻が休みの日になにをしてるのか一切わかりませんでした。
聞いても話してくれないし、僕と会話する気がないわけではなかったみたいですが
なぜか自分のプライベートを秘密にする女性でした。
自分のことを話すのをすごい嫌がる人なので、
なにか質問してもこっちが欲しい答えは得られませんでした。
- 4、前述したとおり妻とコミュニケーションがとれないのはそうですが、
そのことで喧嘩も多かったですし、
家族で出かけるのもなかったです(結婚してから1度だけありましたが・・・)。
なので妻や子供のことを把握していない夫という状況が
自分のプライドをズタズタにしました。
まだまだいろいろありましたが
(緊急時に妻のスマホに連絡がつながらないとか)
(新婚なのに幸せじゃないとか)・・・ここで理由の説明はおわります。
この離婚がきっかけでさすがに、
ですね。でもまだ、
この出来事をもってしても
なかなか引っ越し費用を考えると、
よし帰ろう!とすぐさま行動する気にはなれなかったですね。
(北海道から関西に引っ越しするのには
30万円は必要です。
イメージとしては15万円は賃貸物件契約費用。
15万円は荷物を運ぶ費用です)
このときはまだまだ北海道に未練があったようにも思います
➂ビジネス系YouTuberの影響
僕がビジネス系YouTuberを知ったのは、
WiMAX+2を契約したことから始まります。
2020年の6月でした。
でした。
ディズニーツムツムに夢中であり、そのためにスマートフォンを2台所持するほどのマニアぶりでした。
スマートフォンの通信業者は、
格安SIMのiijmioを使用しておりました。
毎月12ギガしか容量がなかったので、
YouTubeなんて見たらすぐ通信制限がかかるからという理由で、
YouTubeなんて一切興味を持ちませんでした。
WiMAXを契約したのは、
通信制限のストレスから解放されてYouTubeをたくさん見ること
が目的でした。
今思えば、
WiMAXなんて契約した段階で情弱だったわけで、
これを契約したことによる損害のほうが大きかったわけですが・・・
このWiMAXのおかげでYouTubeの世界を知ることになります。
最初に僕が好きになったYouTuberは「トーマス・ガジェマガ」と「マコなり社長」でした。
トーマス・ガジェマガとマコなり社長の動画は僕の生活を劇的に改善させた
と言えます。
具体的には
「ドラム式洗濯機の乾燥機を利用して洗濯物を干すストレスを減らす」(トーマス・ガジェマガ)
「パソコンを新規購入して学習能力向上を図る」(トーマス・ガジェマガ)
「部屋は物置きではないという価値観を教わる、たとえば使用しない衣類を保管するという行為は無駄であるということ」(トーマス・ガジェマガ)
「楽天カードの会員になり、現金をなるべく使わずキャッシュレスを利用する」(トーマス・ガジェマガ)
「家電を買い替えることがいかに生活改善になるか」(トーマス・ガジェマガ)
「カーペットなど敷物はいりません、掃除の邪魔になります」(マコなり社長)
「空気清浄加湿器は最高です。電気代もかからないので得しかありません」(トーマス・ガジェマガ)
「ただ生きているだけでも時給が発生していると意識する」(マコなり社長)
もうここで得た生活改善知識は言い出すと
きりがないくらいです。
ですが一番大きかったのは、トーマス・ガジェマガさんが独身だったことかもしれない。
ちなみに言えばマコなり社長も独身でした(笑)
もう人生に女性なんていらないって思いましたよね、自分が尊敬できる人が結婚してないんですから。
※トーマスさんは2023年に結婚しました。
このとき、YouTubeに夢中になったことがきっかけで、
いろんなことを学ぶことができました。
(ブログをスタートできたのもYouTubeのおかげです)
そして、
このマコなり社長とのネットでの出会いがきっかけで、
関西へ帰ることにつながります。
奇妙な話ですが、
「関西から北海道へ移動した原因」もインターネットが原因で
「北海道から関西へ戻る原因」もインターネットが原因になりました。
となるのはもう遅いので、
全部ポジティブシンキングでいきます。
失敗だったとしてもそれは。失敗だと感じる必要はないのです
④テックキャンプの無料カウンセリング
マコなり社長はYouTube動画でプログラミングを
学ぶべき理由を積極的に話していました。
僕はトーマスさんの影響で新しく購入したパソコンで
なにかを学ばずにはいられない気持ちになっていました。
具体的には副業をすることがいつの間にか目標になっていました。
そのとき、マコなり社長の動画の影響で、僕は
のです。
僕は、無料カウンセリングを応募しました、
北海道の幌別に住んでいたのですが急遽、
リモートビデオ通話ができるように近くの電気屋さんで
何年前のものかわからないウェブカメラを購入して、
対応しました。
その無料カウンセリングが運命の日になりました。
僕は当時、もうアラサーに突入していたのですが
があることから、「もし受講するとしたら、36歳になるまでに転職を決めたほうがいい」と
カウンセラーの人は言いました。
僕は働きながら授業を受けるつもりでいましたが、
それでは半年くらい授業を受けなければいけません。
そうなると、転職の時期は遅れてしまいます。
転職は36歳まで、
という条件を突き付けられて、
焦りに駆られる気持ちがしました。
(ちなみに・・・
人間は時間と金がなかったら、
判断力を失い、
ちょっと考えたらわかることなのに、
間違った行動をしてしまい、
詐欺や営業に引っ掛かりやすくなります。
このときの僕もまさにそうだったかもしれません)
「今の仕事をやめて、短期集中で3か月で受講するというのはどうですか?」
それはどうしても難しいと
僕は言ったか言わなかったか?
よく覚えてませんが・・・
僕はカウンセラーに
「彼女を追いかけて北海道に来ているが失恋した」
ということはしっかり話していたことを
覚えています。
これはある意味「北海道にはもう目的はない」
と宣告したような発言にも聞こえたかと思います。
「今の仕事に未練はないですか?」
「はい」
「じゃあ、今の仕事をやめてしまってから、
関西のご実家のほうに帰って、
お母様の家で勉強するというのはどうでしょうか?
そのほうが、家賃はかかってきませんし、
失業中でも、なんとかやり過ごせますから」
僕は戸惑いながら
「それは、母親に聞いてみないとわかりません」と言った。
「では、職場のほうも退職するお話をしてもらって、
ご実家のほうにも連絡してみてください、
それから短期集中コースか、
働きながら受講するコースか、
選択するということでお願いします。
それじゃあこれから、お母様にどうやって、
家に一緒に住まわせてほしいとお願いするかを、
一緒に考えていきましょう」
とカウンセラーの人は親身になって
僕の今後について相談に乗ってくれました。
無料カウンセリングは、時間にして
1時間30分くらいだったと思います。
とにかく
カウンセリングの人は提案してくれました。
その後、
僕は母親に電話で報告したのでした。
この出来事がなければ、僕の
関西帰郷物語はなかったと思います。行動力があるように見えるかもしれません。
でも実際には、様々なきっかけがあり、
関西へ帰る気すらなかったことは
わかってもらえるかと思います。
⑤お母さんへの相談
母親はテックキャンプのことはわからないけれど、
僕の帰る場所を提供することにぜんぜん反対せず、
むしろOKしてくれました。
母親は2020年に大けがで入院して
車いす生活になっているのですが、
それに伴いバリアフリーの賃貸に引っ越ししていました。
そして母親は同居人はいましたが、
その人が仕事で家にいない間は一人なので、
ちょうど介護してくれる人がいないので
僕がいると助かるとも言ってくれました。
僕は急に関西が恋しくなり、帰りたい思いにあふれた。
涙が出て、この不幸の物語に幕が下りるようでした。
しかし関西に戻るということは
ということ。
を思い出すと、
関西で新しい職場を探すのに、
とても厳しい未来が待っていると感じられました。
さいごに
まだまだブログも始まったばかりで、
今は無職でなんの結果も出していない僕が、
誰かの何かの参考になると思い、
今回は日記のつもりで記事にさせてもらいました。
ありがとうございました。