『ポエムと瞬きの日々』をブログ開設して先日のブログ投稿で10回を達成しました。
今回はブログ投稿10回を記念して、めずらしく、私、光彦の体験談を記事にしてみようと思います。
その名も題して・・・
北海道から関西へやってきた理由5選
誰得なんだよwwwと思うかもしれませんが、結構リアルでは、僕がもともと関西人で、29歳のときに北海道に行った理由をみんな知りたがるんですよね。今回はその逆の、北海道から関西へ帰った理由になりますがwww
それではいきましょう。
北海道から関西へ帰ってきた理由5選
①彼女との失恋
もともと関西から北海道へ移住した原因は
アメーバブログで知り合った彼女
が原因でした。
電話やメールでやり取りしているうちに仲良くなって、いつの間にか「北海道にきてほしい」と彼女から誘われてました。
「私は本気」だと当時彼女は言ってくれてましたし、移住が決定してからですが、
今思えば関西から男を北海道に呼ぶ女ってすごいですよね。
だけどそのせいで、失恋したときは大変でした。なにしろ北海道に来た原因になった彼女と別れてしまった後は、
このままだらだら北海道に住んでいてもよかったのですが、こんな意識だと僕という人間が腐ってしまうのは明白でした。
面倒でも、僕は関西へ帰るべきだと思いました。
この経験からあなたに、教訓をひとつお届けします。
「彼女のために引っ越しをしても、自己投資にはなりません」
だけど引っ越しすること自体は、とても良いことなんです。新しい発見がたくさんありますし、生活力が身に付きますし、環境が変わって生きる気力も湧いてきます。引っ越しをしない人生なんて、引っ越しを経験した身からすれば、考えられなくなりますね。
②離婚した
なんと、、、離婚も経験してしまいました。
北海道に来る原因になった彼女と失恋してから、なんとか現状を立て直そうと
出会い系では成果を上げるのは難しかったのですが、職場仲間がシングルマザーを紹介してくれて、僕はそのシングルマザーと恋愛し、1年付き合って結婚までしました。
かなり込み入った話になりますので、簡単に離婚原因を箇条書きにします。
- 1親戚付き合い、初対面の印象が悪かった
- 2、子供が5歳の男の子だったんですが、毎日喧嘩を売られるようなそれはもう生意気な子供で、僕が家で一番立場が悪い状況でした、子供に対して怒ると母親が僕に対して「子供に対して本気で怒ってどうするの?」と子供を守るので、なおさら僕の立場は悪かったです。
- 3、共働きだったのですが、妻が休みの日になにをしてるのか一切わかりませんでした。聞いても話してくれないし、僕と会話する気がないわけではなかったみたいですが、なぜか自分のプライベートを大事にする女の人だったので、自分のことを話すのがすごい嫌がる女の人でした
- 4、前述したとおり妻とコミュニケーションがとれないのはそうですが、そのことで喧嘩も多かったですし、家族で出かけるのもなかったです。なので妻や子供のことを把握していない夫という状況が自分のプライドをズタズタにしました。
まだまだいろいろありましたが(緊急時に妻のスマホに連絡がつながらないとか)・・・
この離婚がきっかけでさすがに、
ですね。でもまだ、この出来事をもってしてもなかなか引っ越し費用とか考えると、よし、帰ろう!!とはならなかったですね。
➂ビジネス系YouTuberの影響
僕がビジネス系YouTuberを知ったのは、WiMAX+2を契約したことから始まります。
2020年の6月でした。
でした。
ディズニーツムツムに夢中であり、そのためにスマートフォンを2台所持するほどのマニアぶりでした。
スマートフォンの通信業者は、格安SIMのiijmioを使用しておりました。毎月12ギガしか容量がなかったので、
YouTubeなんて見たらすぐ通信制限がかかるからという理由で、YouTubeなんて一切興味を持ちませんでした。
WiMAXを契約したのは、
そんな通信制限のストレスから解放される
のが目的でした。
今思えば、
WiMAXなんて契約した段階で情弱だったわけで、これを契約したことによる損害のほうが大きかったわけですが・・・このWiMAXのおかげでYouTubeの世界を知ることになります。
最初に僕が好きになったYouTuberは「トーマス・ガジェマガ」でした。
トーマス・ガジェマガの動画は僕の生活を劇的に改善させた
と言えます。
具体的には
「ドラム式洗濯機の乾燥機を利用して洗濯物を干すストレスを減らす」
「パソコンを新規購入して学習能力向上を図る」
「部屋は物置きではないという価値観を教わる、たとえば使用しない衣類を保管するという行為は無駄であるということ」
「楽天カードの会員になり、現金をなるべく使わずキャッシュレスを利用する」
「家電を買い替えることがいかに生活改善になるか」
「カーペットなど敷物はいりません、掃除の邪魔になります」
「空気清浄加湿器は最高です。電気代もかからないので得しかありません」
「ただ生きているだけでも時給が発生していると意識する」
もうここで得た生活改善知識は言い出すときりがないくらいです。
ですが、一番大きかったのは、トーマス・ガジェマガさんが独身だったことかもしれない。
ちなみに言えばマコなり社長も独身でした(笑)
もう人生に女性なんていらないって思いましたよね、自分が尊敬できる人が結婚してないんですから(ただトーマスさんは結婚願望は強い笑)
このとき、トーマスガジェマガさんの動画に夢中になったことがきっかけで、関連動画からマコなり社長の動画も知ることができました。
このマコなり社長の動画のおかげで、関西へ帰ることにつながります。
となるのはもう遅いので、全部ポジティブシンキングでいきます。
失敗だったとしてもそれは。失敗だと感じる必要はないのです
④テックキャンプ
マコなり社長はYouTube動画でプログラミング※を学ぶべき理由を積極的に話していました(本記事の最後に動画を紹介しております)。
僕はトーマスさんの影響で新しく購入したパソコンでなにかを学ばずにはいられない気持ちになっていました。
具体的には副業することがいつの間にか目標になっていました。
そのとき、マコなり社長の動画の影響で、僕は
のです。
マコなり社長はプログラミングスクールを経営しています。それは日本最大級のプログラミングスクールであり、
転職活動までサポートしてくれます。
手に職がなく、転職が難しい30代でも受け入れてくれる太っ腹なプログラミングスクールで、東京での転職なら、
転職できなければ全額授業料を返金するという破格なサービスを実施しています。
僕は、無料カウンセリングを応募しました、いきなりその日の夜に予約が入れられたけれど、カウンセリングの予約は翌日にいれました。北海道の幌別に住んでいたのですが急遽、
リモートビデオ通話ができるように近くの電気屋さんで何年前のものかわからないウェブカメラを購入して、対応しました。
その無料カウンセリングが運命の日になりました。
僕は現在35歳で、
があることから、もし受講するとしたら、36歳になるまでに転職を決めたほうがいいとカウンセラーの人は言いました。
僕は働きながら授業を受けるつもりでいましたが、それでは半年くらい授業を受けなければいけません。
そうなると、
転職は36歳になってしまいます。
「今の仕事をやめて、短期集中で3か月で受講するというのはどうですか?」
それはどうしても難しいと僕は言ったか言わなかったか、よくわからないですが。
最初に僕はカウンセラーに
「彼女を追いかけて北海道に来ているが失恋した」
ということは話していました。
「今の仕事に未練はないですか?」
「はい」
「じゃあ、今の仕事をやめてしまってから、関西のご実家のほうに帰って、お母様の家で勉強するというのはどうでしょうか?そのほうが、家賃はかかってきませんし、失業中でも、なんとかやり過ごせますから」
僕は戸惑いながら「それは、母親に聞いてみないとわかりません」と言いました。
「では、職場のほうも退職するお話をしてもらって、ご実家のほうにも連絡してみてください、それから短期集中コースか、働きながら受講するコースか、選択するということで、お願いします。それじゃあこれから、お母様にどうやって、家に一緒に住まわせてほしいとお願いするかを、一緒に考えていきましょう」
とカウンセラーの人は親身になって僕の今後について相談に乗ってくれました。
無料カウンセリングは、1時間30分くらいだったと思います。
とにかく
カウンセリングの人は提案してくれました。
その後、僕は母親に電話で報告したのでした。
この出来事がなければ、僕の
関西帰郷物語はなかったと思います。行動力があるように見えるかもしれません。
でも実際には、様々なきっかけがあり、
関西へ帰る気にすら、ならなかったことはわかってもらえるかと思います。
⑤お母さんの入院&引っ越し&介護
母親はテックキャンプのことはわからないけれど、
僕の帰る場所を提供することにぜんぜん反対せず、むしろOKしてくれました。
母親は2020年に大けがで入院して車いす生活になっているのですが、それに伴いバリアフリーの賃貸に引っ越ししていました。
そして母親は同居人はいましたが、その人が仕事で家にいない間は一人なので、ちょうど介護してくれる人がいないので僕がいると助かるとも言ってくれました。
僕は急に関西が恋しくなり、帰りたい思いにあふれた。涙が出て、この不幸の物語に幕が下りるようでした。
しかし関西に戻るということは
ということ。
を思い出すと、
関西で新しい職場を探すのに、とても厳しい未来が待っていると感じられました。
まだまだブログも始まったばかりで、今は無職でなんの結果もだしていない僕が、
誰かの何かの参考になると思い、今回は日記のつもりで記事にさせてもらいました。
ありがとうございました。
参考動画