どうも光彦です。
コーヒーとの
付き合い方でメンタルと
体調を整えるブログ
今回は2回目です
前回のブログは「カフェインの過剰摂取がもたらす害」と
「コーヒーは1日にどれくらい飲めば健康に良いのか?」
を解説しました。前回のブログはこちら↓↓↓↓
【コーヒー】珈琲との付き合い方でうつ症状を改善する方法【パート1】
今回のテーマは。
「コーヒーと相性の良い食べ物」と
「コーヒーと相性の悪い食べ物」です。
この記事を書くのに参考に
させていただいた動画はこちらです↓↓↓
「【ゆっくり解説】9割がやっている体を破壊するコーヒーの食べ合わせとは」
ぜひ最後まで
よろしくお願いします。
【コーヒー】珈琲と相性の良い食べ物と悪い食べ物を解説する【パート2】
コーヒーと相性の悪い食べ物とは?
まずはじめに、
コーヒーと一緒に食べるのは注意が必要な
食べ物を紹介していきます。
相性の悪い食べ物1「カフェインを含む食べ物」
コーヒーとの相性の悪い食べ物その1は「カフェインを含む食べ物」です
それはなぜか?
前回のコーヒー紹介ブログで説明した通り、
カフェインは、
1日400mgまでが、健康に悪影響の
ない範囲になっていて、
それ以上のカフェイン摂取は、
精神や脳に害を及ぼす危険が
あるからです。
(※個人差あり、
カフェインの感受性が高い人は
400mg以下の摂取でも
危険です)
そして、カフェインを含む代表的な食べ物が・・・
「チョコレート」
になります
下記の説明をご覧ください。
チョコレートに含まれるカフェイン量
チョコレート、
1枚(50gあたり)に含まれる
カフェインの量をみてみましょう。
50gとは、スーパーなどで販売されている
一般的な板チョコレートの1枚分の重さです。
・カカオマスの多いミルクチョコレート…14mg
・ハイカカオチョコレート(カカオマス 70%)…42mg
(中略)
また、同じカカオを原料とした食品には、
ココアとして飲んだりお菓子作りに使ったりするココアパウダーもあります。
ココアパウダー、5gあたりのカフェインの量は以下の通りです。
・ココアパウダー(脂肪23%)…7mg
他、これは飲み物になりますが・・・
緑茶(100mg中20mg程度)
紅茶(100mg中30mg程度)
コーラ(100mg中10mg程度)
にもカフェインは含まれます。
ですので、チョコレートや他の飲み物、
お菓子などの組み合わせで、
カフェイン過剰摂取にならないように
注意が必要です。
※コーヒーは好きだけど、
カフェインで気分が悪くなる方は、
デカフェコーヒーをオススメします↓
相性の悪い食べ物2「鉄分を含む食べ物」
コーヒーとの相性の悪い食べ物その2は「鉄分を含む食べ物」です。
それはなぜか?
コーヒーと鉄分を一緒に摂ると
鉄分が体外に排出されてしまうから、
です。
コーヒーにはタンニンという
栄養が入ってます。
これはポリフェノールの一種
ということなのですが、
このタンニンは鉄分と結びついて、
タンニン鉄となり、
体外に排出されますので、
鉄分の吸収は
阻害されることになります。
鉄分を含む代表的な食べ物として
「プルーン」
「ゆで卵」
「ほうれん草」
「魚」
などがあります。
もし
鉄分不足
で悩んでいる方がいらしたら、
コーヒーを控えたほうが、
良いかもしれません。
相性の悪い食べ物3「サプリや薬」
これは言わずもがなですが・・・
「サプリや薬」をコーヒーで
飲むのはやめておきましょう。
たとえば、喘息の薬であるテオフィリン系の薬と
コーヒーを一緒に飲むと、
作用が強くなりすぎて
頭痛や動悸の原因になるようです。
前の項目でも話した通り、
コーヒーには
鉄分を体外へ排出する作用
もあります。
つまり「鉄分」サプリメントを
一緒に摂取すると、
サプリメントが無駄になりますので、
注意が必要になります。
というわけで、
コーヒーとの
相性が悪い食べ物その3
「サプリや薬」でした☆
コーヒーと相性の良い食べ物とは?
さてここからは、
「コーヒーと相性の良い食べ物」を紹介していきます。
相性の良い食べ物1「ヨーグルト」☆腸内環境を整えたい人にオススメ
相性の良い食べ物1は「ヨーグルト」です。
これは
ダイエット効果 を
高める組み合わせです。
ヨーグルトの乳酸菌は「腸に良い」
わけですが、
コーヒーのカフェインには
「腸のぜん動運動をうながす効果」
があるわけでして、
ダブルで腸に良い効果を
もたらしてくれます。
さらに「はちみつ」
または「オリゴ糖」
なんか入れても、
腸に良いです
(シナモンでも良いです)
コーヒーとヨーグルトって
あんまり一緒に食べ合わせたり
しませんね(笑)
味はどうなんでしょうか?
試してみてください。
相性の良い食べ物2「バナナ」☆毒素を抜きたい人にオススメ
相性の良い食べ物2は「バナナ」です。
こちらは、バナナに含まれるカリウムと
コーヒーに含まれるカフェインの組み合わせが
とても良いということ
になります。
カリウムは塩分を
体外へ排出する作用があります。
カフェインには
利尿作用があり、
「おしっこが多く出る」
効果があります。
このふたつが合わさると、
塩分を尿で体から抜くことによって、
高血圧を予防する効果が
あります。
さらにバナナには
便秘解消効果もあるので、
小も大も、トイレで出すことになり、
デトックス効果がスゴイ
ことになります(笑)
「毒素を抜きたい」
人にオススメできますね。
「バナナと
コーヒーって、
一緒に食べたらおいしいの??」
ということは、
度外視されてますけど(笑)
相性の良い食べ物3「牛乳」と「ナッツ」☆脂肪が気になる方に
相性の良い食べ物3は「牛乳」と「ナッツ」です。
これは「アルギニン」
が含まれるから、
という理由です。
アルギニンと
コーヒーに含まれるクロロゲン酸、
どちらも脂肪燃焼の
効果が期待できる栄養素になります。
ナッツ類とコーヒーを一緒に
摂取して運動すれば、
ダイエット効果は上がりますね(^^♪
ナッツ類に限らず、
アルギニンが
多く含まれる食材は
「大豆」と「牛乳」
あと「卵」にも
含まれています。
終わりに・・・
いかがでしたでしょうか?
今回は
「コーヒーと相性の良い食べ物」と
「コーヒーと相性の悪い食べ物」
ということで紹介させていただきました。
冬はホットコーヒーを
大量に飲む季節です。
どうせ飲むなら、
健康効果を高めて、
飲んでいきたいですね。
・・・ちなみに
コーヒーは好きだけど、
カフェインで気分が悪くなる方は、
デカフェコーヒーをオススメします↓
今回はお読みいただきありがとうございました。
また次回もよろしくおねがいします。
光彦より
2023年12月4日