僕の人生をどん底にまで落とした最悪の経験トップ3
はじめに
当ブログをご覧いただありがとうございます。
今回の記事は「僕の人生をどん底にまで落とした最悪の経験トップ3」と題しまして、記事を書いています。
結論から先に言いますと、
第3位は引っ越し
第2位は車、バイクの運転
第1位は女
になります。これは僕がこの40年間の人生で「お金と時間をどれだけ無駄にしたか?」を基準にランキングしています。
基本的に、ランキング1位が一番最悪で。3位も最悪ですが1位のほうがより悲惨な内容になっています。
あくまで個人的な経験を語ります。参考になれば幸いです。
僕の人生をどん底にまで落とした最悪の経験。第3位は「引っ越し」
第3位は引っ越しです。僕は引っ越しで多くのお金と時間を無駄にしてきました。
初めて引っ越ししたのは26歳、転職した時その職場に住み込みするために引っ越ししました。(1回目)
2度目の引っ越しはその2年後、職場を退職してしまった時に、実家に戻るのが嫌で、賃貸に引っ越しをしています。
3回目の引っ越しはそこに引っ越してから半年後、次は関西から北海道の札幌にネットで知り合った恋人を追いかけて札幌に引っ越ししています。その時も賃貸です。
その2年後、4回目の引っ越しは札幌での職場で転勤が決定し、函館に引っ越ししています。
この段階で5年間で4回の引っ越しをしています。
次に引っ越しをしたのは、その1年後、北海道に行った原因となった恋人の家の近く(北海道室蘭市)に住むために引っ越し(5回目)。
さらにその2年後、追いかけた女性とは失恋し、他の女性と結婚するために、その女性の家で同棲生活をするために引っ越し(6回目)。
その半年後に妻と離婚、別居するために引っ越し(7回目)
それからさらに2年後、北海道から関西に戻るため、現在、お母さんが住んでいる実家に引っ越し(8回目)
ここまでで、およそ10年間で合計、8回の引っ越しをしているわけです。
引っ越し費用というのは、たとえ家賃が3万円で、敷金礼金ゼロでも、手数料(家賃1ヶ月分)と保険代(約1万5千円)と、荷物の運送料(5万円)を合わせて、1回の引っ越し(家賃3万円敷金礼金ゼロの場合)で約13万円かかります。
僕がこの10年間一度も引っ越しをしなければ、8×13万円で少なく見積もって104万円貯金できていたと思います。
本当は200万円以上損害が出ています(家財道具を捨てたり買ったりしているし、家を退去する時も清掃費などお金がかかる)。
たくさんの引っ越しを経験して、わかったこと
ここまで経験したうえで、やはり引っ越しはむやみにしないほうが良いということを僕は伝えたいです。
確かに多く引っ越しして得た知識もあります。掃除の大切さ、整理整頓の大切さにも気づけました。自宅は人生を幸福にする大切な空間です。
この記事を読んでいる皆様、悪い事は言いません。
家を引っ越したら「最低でも3年は住む」という3年ルールを設けてください。
3年暮らさなきゃ絶対に引っ越さない。この意志を固めてください。必ずです。
恋人ができて1年目で彼女と同棲したくなっても、3年間は今の空間で暮らす。
そのルールを守ってください。
必ずそうしなければ損害が生まれます。引っ越しした初期費用も無駄になります。
例外はあると思いますが、どんなに嫌ですぐ逃げたい家でも、
一人暮らしなら最初の3年間は、生活の質は上がっていきます。
引っ越ししたら、新しい家がどんなに良い家でも、今住んでる家より、生活の質は下がります。
新しい引っ越し先で待っているのは・・・
- 使い慣れないキッチン
- 物がどこにあるかわからない空間
- 見慣れない町の景色
それだけです。最低でも住み始めて半年は苦行を味わうことを覚悟してください。
これは僕の経験上、それだけは言っておきたいです。
僕の人生をどん底にまで落とした最悪の経験。第2位は「車、バイクの運転」
第2位は車、バイクの運転です。僕は20代から2年間に1回は、事故や違反を繰り返しています。
追突事故、スピード違反、一時停止違反、信号無視違反、運転しながらスマートフォン違反、だいたい思い出せるだけでこれだけのことを経験しています。
その中で、最も多いのは追突事故です。これは7回くらい経験しています。
原因は単純です。前方不注意で前の車にぶつかってしまうからです。
この事故最悪なのは、前の車に後ろからぶつけた場合、ぶつけた方が悪いです。
つまり、後ろの車の人が、前の車の修理代金や、怪我、治療費を負担しなければいけません。
任意保険に入っていれば保険が適用されますが、そうでなければ、1回の事故で修理費用、治療代はだいたい50万円はかかると思ってください。
なお相手の車の修理、治療が仮に安く済んでも、自分の車と自分の怪我の治療代もかかるので、
精神的にも金銭的にも追い詰められられます。
人間はしょせん他人です。事故した相手のことなど全然考えてくれません。過失割合にもよりますが人は容赦なく事故で損害があった場合、相手に弁償や責任をなすりつけてきます。
僕は事故を起こして、相手に迷惑をかけただけで終わらず、「あなたは加害者だ」と指を差され精神ダメージを与えられ、金銭的な負担を強いられ、日常生活や、それこそ仕事でも支障をきたしました。反論しようものなら、慰謝料や治療期間、通院期間を増やされ、僕に対する損害金の額は増え続ける一方でした。
たくさんの事故や違反を経験して、わかったこと
車やバイクの運転というのは、移動は自由にできますし、行きたい場所は自由に決めれますが、
運転している時間というのはプライベートの時間ではありません。
自動車やバイクの運転の時間というのは、仕事の時間と思った方が良いです。
どういうことか?というと、運転中に起きた事故や違反は自分に責任があるということをよく理解したほうがいいということです。
つまり運転中は、運転以外のことはしてはいけません。
しかし、もっと言えば、ここからは理想を言えばですが
「運転中は、運転以外のことは考えない」が、本当は一番望ましいです。
つまり運転中に明日の予定とか、夜ご飯をどうしようとか、SNSの返信のこととか、そういうことを考えることも事故や違反につながると思ったほうが正解です。
もちろん僕のような、ここまで何回も前方不注意で事故してる人はいないと思いますが(笑)
事故を起こさないための対策として考えたこと
当たり前ですが任意保険に入っときましょう。事故が起きた時の精神的負担は回避できます。
それ以外に大事なのは
「車やバイクの運転時間を制限する」ことです。
例をあげますと、「通勤は運転しない」「1回の運転で30分以上運転しない」など、事故を起こす人はそういう工夫が必要になります。
そして、先ほどの項目でも申し上げたとおり「できれば運転中はプライベートの時間ではなく仕事の時間と考えて、運転以外のことは考えない」ことが大事です。
そもそも車の運転に向いてない人は、私生活でも、食事中にスマホをいじったり等、いろんな場面で注意が散漫になっている人だと思います。
僕の人生をどん底にまで落とした最悪の経験。第1位は「女」
さて、ここからは「女」について話をします。
僕は他の記事でも、YouTubeでもたびたび話をしますが、北海道へ恋人を追いかけて行った経験があります。
(もともと関西人です)6年間の北海道での経験は、恋人と別れてしまったことにより、無駄に終わったと言えるでしょう。
さらに結婚と離婚も経験しています。子供がいないのでスムーズに手続きは進みましたが、精神的なショックは大きく、人生の中で見ても、
なんの意味もありません。ただただ苦痛を経験しました。
それについてはもう他の記事でブログにしていますので、ここではそのリンクを貼り付けます。
詳しいことはそちらにてご確認ください。↓
日記23「(離婚経験から語る)結婚する前に同棲したほうが良い」(78日目7/23~81日目7/27)
【コロナ時期なのに??】北海道から関西へ帰ってきた理由~5選~
どちらの記事にも、恋人や離婚のことが書いてあります。
失恋と離婚を経験してわかったこと
恋とは、残酷です。
彼女と別れても、次の恋がうまくいく保証はありません。
次の恋に過度な期待は厳禁です。
「私の性欲も、愛情も満たしてくれる存在」そんな存在はいません。恋人はなにもかも満たしてくれる存在にはなりません。
未来では、前の恋人よりも良い女性と付き合っている。そんなことは、ほぼあり得ません。
それをわかった上で言います。人生には恋愛は必要です。
人生にパートナーは必要です。
自分の相談にアドバイスはくれなくても自分の話を黙って聞いてくれる人、その人も必要です。
相談相手は一人だけでなく何人いてもいいでしょう。今はそういう人のことを「メンター」と言ったりもしますね。
「依存」はできません。依存はできませんが離れることもできません。
つまり恋人やパートナーは人生において絶対的な存在ではないですが、いてもらわなくちゃならない存在です。
恋人に期待してはいけません。それでも見限ってもダメです。
つかず離れず。それでいいんです。
とにかく依存しないことです。恋人もそうですが、他人や家族は自分の欲望を満たしてくれる存在ではありません。
たとえ、もしも満たしてくれたところで、欲望が完全に満たされることはありません。必ず不満は生まれます。
人に幸せを求めることはできません。幸せになりたければ自分自身で自分の悩みと向き合うしか道はないのです。
最悪、恋人なんていなくても良い。そう考えることにより得られるメリット
「私は恋人は必要ない」そう思うことは悲しい事ですが、そう思うことによるメリットは存在します。
そのメリットとは「打算なく相手と付き合うことができる」ことです。
男性も女性もそうなんですが相手に自分の「好み」を求めます。
身長が高い人が良いとか、車を持っている人が良いとか、優しい人が良いとか、体型が細い人が良いとか。
そういう自分の「好み」に合った人をみんな求めて恋愛します。
でも、最悪恋人なんていなくても良い。そう思うことによって、自分の好みへの捉われは消えます。
恋人に求める容姿などのスペックも、だんだんどうでもよくなります。
「恋人なんていなくても良い」=「自分を愛してくれる人なら誰でもいい」になるんです。
つまり、結果的に、恋人なんていなくても良い、という価値観が、本当に自分を愛してくれる人との恋愛に結び付く可能性を生み出します。
もちろん本当に愛してくれるかどうかはわかりません、恋愛なんて永遠の努力です。悪い部分は覚悟しましょう。どうせいなくても生きていけるんですから。
お読みいただきありがとうございました。
また機会があればよろしくおねがいします。
当ブログを閲覧いただき誠に感謝しております。