【小田和正】「オフコースのさよならは女々しい。なぜそう感じるのだろう?」【鈴木康博】

2023年9月14日

(22)「オフコースのさよならは女々しい。なぜそう感じるのだろう?」2023/09/14

オフコースの「さよなら」について

どうも光彦です。

今回はオフコースの「さよなら」に絡めて記事を作成しようと思います。

まずオフコースの「さよなら」を知らない人のために引用を用いて解説します。

オフコースのさよならについて・・・(オフコース「さよなら」小田和正の運命を大きく変えた一曲 ~ 前篇から引用)

1980年(昭和55年)2月18日、前年12月1日にリリースされたオフコースのシングル「さよなら」はオリコンで2位まで上昇した。翌週も2位を記録し、これが最高位となる。この時の1位はクリスタルキングの「大都会」、そして3位は小田和正の盟友、財津和夫の「Wake Up」であった。

「さよなら」は1月14日付で8位に上り、オフコース初のトップ10ヒットとなった。1970年4月にレコードデビューしてからほぼ10年、ようやく80年代にブレイクを果たしたのであった。

「さよなら」を聞いたことがない方のために↓

「さよなら」の歌詞

「もう 終わりだね 君が小さく見える
僕は思わず君を 抱きしめたくなる
「私は泣かないから このままひとりにして」
君のほほを涙が 流れては落ちる
「僕らは自由だね」いつかそう話したね
まるで今日のことなんて 思いもしないで
※さよなら さよなら さよなら
もうすぐ外は白い冬
愛したのはたしかに君だけ
そのままの君だけ

愛は哀しいね 僕のかわりに君が
今日は誰かの胸に 眠るかも知れない
僕がてれるから 誰も見ていない道を
寄りそい歩ける寒い日が 君は好きだった
(※)繰り返し

外は今日も雨 やがて雪になって
僕らの心のなかに 降り積るだろう
降り積るだろう」

男は「夏の涼しさ」女は「冬の温かさ」(持論)

さて、オフコースの「さよなら」の女々しさの話の前に、
まず僕の持論をご覧いただきたく思います。

女性は初対面でも、優しさが許される傾向がある。と言いますか、
僕はどんな女性でも優しくされたり、
慰められても、なんだか許せます。
「母性」的な包容力をそこに感じてしまうのです。
そのぬくもりに甘えたい感じです。

その一方で、初対面の男性に優しくされたり慰められると、
たとえば「ドンマイ!!」と男性から肩を叩かれたりすると、
「僕の気持ちをちゃんと理解してるのか?」とちょっと疑ってしまいますが、
スカッとしたすがすがしさを感じます。
クールな感じです。
心の中までは踏み込んでこないサバサバした感じ。
ドロっとしていない清涼感があります。

なにが言いたいかと言えば、男にちやほやされると「涼しい」
女にちやほやされると「温かい」と感じる傾向にある、ということです。

これって、
女性の性質が「冬」で
男性の性質が「夏」
という感じにも思えてきます。
男性から「涼しさ」を感じるのは男性に「夏」のイメージがあるからであり、
女性から「温かさ」を感じるのは女性に「冬」のイメージがあるからですね。

ということで男性は「夏の涼しさ」
女性は「冬の温かさ」を持っている。
僕の持論を言えばそんな感じです。

オフコースのさよならは女々しい。なぜそう感じるのだろう?

オフコースのさよならが女々しく感じるのは歌詞の中に「さよなら」が
3回繰り返されていることが「諦めきれてない」感たっぷりだからです。

ただ、これを男が歌ってしまうから「夏の暑苦しさ」を感じるんですよね(笑)
夏だけでもそもそも暑いのに、男が歌うことによってさらに暑くて嫌な感じです。
これを女性が歌ったならば、「冬のぬくもり」に変わります。
失恋した相手の男性を慰めている感じに聞こえるんですよ。

歌詞だけ見ると難解で、どちらかというと、歌詞の中の主人公は、自分の恋人を振っているように見えてきます。
そう解釈するとこの歌の「さよなら」というフレーズは、「自分から相手を拒絶する」と言いますか「相手を突き放す」的な意味に見えてくるので、
決して主人公(男性)が「女々しさ」全開なわけではないということになってきます。

それでも実際に聞くと「夏の清涼感」というより「夏の暑苦しさ」を感じるのは、
やはり「さよなら」が3回繰り返されていることと、
「失恋したくなかった」という感じに聞こえる残念そうな歌い方にあるんじゃないかと思います(笑)

女性が歌ったほうが、しっくりくるかもしれません・・・

女々しくない失恋ソングについて・・・失恋ソングなら「小田和正ではなく鈴木康博」

鈴木康博(すずきやすひろ)は元オフコースのメンバーです。
オフコース好きな方で、オリジナルアルバムをよく聴く人なら知っておられるかと思います。

僕は鈴木康博さんのオフコース時代の歌しか知りませんが、
「失恋ソング」に関して言えば、
小田和正さんより鈴木康博さんの歌のほうが
「女々しくなくて」良いと個人的に思ってます。

例を挙げれば「若すぎて」(アルバム:この道をゆけばに収録)
恋はさりげなく」(アルバム:SONG IS LOVEに収録)
という2曲はオフコースの失恋ソングの中でも最高にいい曲だと思います。
(曲名クリックでそれぞれyoutubeのページに移動します)

というわけで今日はこのへんで終わりにさせていただきます。
お読みいただきありがとうございました!

次回もぜひ見てくださいね。

2023/09/14(木)光彦より

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