どうも光彦です。
毎日新聞の人生相談（2023年9月15日掲載分）を読みました。
本日はそのことについて記事を書こうと思います。
「厚かましい親戚が苦手…ジェーン・スー（コラムニスト）」
相談と回答
※有料ですが、毎日新聞の人生相談は新聞だけでなくホームページでもご覧になれます。
ホームページはこちら→厚かましい親戚が苦痛＝回答者・ジェーン・スー
相談内容
主人の「おじ」にあたる80代の一家のふるまいが苦痛です。
コロナ下でさえも、毎年子や孫を連れ大勢で飲み食いしていきました。
線香やろうそくですら我が家の仏壇から持ち出します。
「来てやった」という態度も嫌です。
すでに両親も他界し世代交代しているので、もう来てほしくありません。
（55歳・女性）」
回答 ジェーン・スー（コラムニスト）
「それは心が削られますね。
ご親戚の来訪はお盆やお彼岸でしょうか。
お正月にも同じようなことがあるのかもしれません。
相談者さんは迎える側。
もてなしのてんやわんやで、座ってる暇もないことでしょう。
かといってねぎらってくれる人や手伝ってくれる人がいるわけでもない。
（中略）
夫と夫婦関係になっただけで、家に仕える「本家の嫁」になりたかったわけではないでしょうに。
（中略）
せめて少しでも心を削られずに済むよう、
線香やろうそく、掃除用具やタオルは、彼らの分を別に準備しておくのはいかがでしょう。
100円均一のもので構いません。
また、夫に現在の胸中を明かし、
彼らが帰ったら温泉旅行へ行くとか、ひとり旅に出るとか、
ご褒美を用意してもらいましょう。
（以下略）」
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光彦のコメント～親しき仲にも礼儀あり～
どうも光彦です。
ここからは僕が自由にこの人生相談の件についてコメントしていきます。
ここで登場する「主人の「おじ」にあたる80代の一家」という連中なんですが、
この人たちはたぶん、全然、礼儀が成（な）っていないんだと思います。
あのね「線香やろうそくですら我が家の仏壇から持ち出します」とありますが、
この一家は、線香やろうそくを本家から持ち出すときに、ちゃんと本家の嫁と主人に
「すいません、ろうそくと線香、ちょっと分けてもらっていいですか？」
と断りを入れてるんですかね？
まさか、コソ泥同然に線香とろうそくを黙って持っていってるんでしょうか？
相談者の文面から察するに、たぶん、盗んでるんでしょうね。
「親しき仲にも礼儀あり」ですよ。
いくら肉親のものでも、勝手に持っていって良いなんて法はありませんからね。
この一家、たぶんめっちゃくちゃ失礼なことしてるんだと思います。
もっといっぱい失礼をしてるんだと思うよ。
で、なぜ失礼をするか？と言えば、
「80代のおじ」からすれば、
「実家」なんだよな、その本家は。
だから今も「自分の家」って感覚があるんだよな、たぶん。
だから線香にしろロウソクにしろ自分の家のものを持っていってる感覚があるんだと思う。
でも「本家の嫁」からすると「私の家のもの勝手に持っていくな」って話なんだよな。
80代のおじの一家のふるまいを変えるっていうのはこれは無理かと思いますね。
でも、本家の嫁ですから80代のおじの一家の「非礼」に対して文句を言う権利はあると思います。
礼儀をわきまえない80代のおじの一家、これは悪質です。
で、ここからは自分の話になるんだけど．．．
僕は26歳まで長男と一緒に暮らしてたんだよ。
それでね、その長男ってのが厄介でさ、
僕のTシャツとかを、僕に言わずに勝手に着たりする、すごい厚かましい長男だったわけよ。
で最近もね、その長男が賃貸住宅を借りるときに、
「緊急連絡先」に僕の名前と住んでる家の情報とか勝手に使ったんですよね。
で、いきなり僕のスマホに賃貸の保証会社かなにか？から連絡があって、
僕の名前が勝手に使われていることが判明したんですが、
こういうのって肉親だから許されるわけじゃないと思うんですよ。
今でも思い返すと胸糞悪いです。
というわけで今日はこのへんで終わりにさせていただきます。
お読みいただきありがとうございました！
次回もぜひ見てくださいね。
2023/09/20（水）光彦より
前回の人生相談→【毎日新聞】「妻子2時間ほったらかし…高橋源一郎（作家）」【人生相談】
次回の人生相談→【毎日新聞】「自分は浮気しないか＝回答：ヤマザキマリ（漫画家）」【人生相談】
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